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J-GLOBAL ID:202002230857207797   整理番号:20A1418679

in vitroでの骨芽細胞および破骨細胞分化に対するカルシトニン遺伝子関連ペプチド官能化TiO_2ナノチューブの効果【JST・京大機械翻訳】

The effect of calcitonin gene-related peptide functionalized TiO2 nanotubes on osteoblast and osteoclast differentiation in vitro
著者 (8件):
資料名:
巻: 600  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨粗鬆症は骨折のリスク増加を引き起こす疾患である。著者らの目的は,ポリドーパミン膜を通してTiO_2ナノチューブにカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)を固定化することによってチタンインプラントの生物活性と抗骨粗鬆症特性を強化することであった。未修飾および修飾TiO_2ナノチューブ表面上で培養した骨芽細胞および破骨細胞の応答挙動をin vitroで評価した。アルカリホスファターゼ(ALP)活性,石灰化能および骨形成マーカー遺伝子発現(Runx2,ALP,Col I,OPN,OPGおよびRANKL)は,骨芽細胞分化が他の基質表面上のそれらよりCGRP修飾TiO_2ナノチューブ上でより大きいことを示した。加えて,酒石酸耐性酸性ホスファターゼ(TRAP)と破骨細胞関連遺伝子発現(VATPアーゼ,MMP9,TRAPとCTSK)は,破骨細胞分化がCGRP修飾TiO_2ナノチューブで最低であることを示した。これらの結果は,CGRP官能化TiO_2ナノチューブが骨芽細胞分化を促進し,破骨細胞再吸収を抑制することを示した。本研究は,骨粗鬆症骨インプラントとして適用したチタンの設計修正を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  医用素材  ,  コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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