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J-GLOBAL ID：202002230895406965   整理番号：20A0259151

公共工事の生産性の向上にむけて~i-Constructionの貫徹~有明海沿岸道路 筑後川橋(仮称)施工時におけるCIMの活用

著者 (1件)： 城戸康介 (国土交通省 九州地方整備局 有明海沿岸国道事務所)
資料名： 月刊建設  (建設)
巻： 64  号： 1  ページ： 33-35  発行年： 2020年01月 
JST資料番号： G0923A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・送り出し架設により施工した鋼製アーチ橋の施工においてCIMを導入し,部材干渉照査や施工シミュレーション,維持管理・点検シミュレーションに3次元モデルを活用。
・断面形状が複雑に変化するアーチリブと部材の干渉照査では20箇所以上の干渉を回避し,時間軸を加えた四次元施工シミュレーションにより安全な施工手順を確立。
・点検者を3次元モデル内に表示した点検シミュレーションにより,マンホールの軽量化や位置変更,昇降ステップの追加などの構造を改良し安全性向上。
・3次元モデルやVR動画を活用したHPやインフォメーションルームを開設し,地元住民などへの情報伝達を深化。

シソーラス用語： *アーチ橋 ,  鋼橋 ,  三次元 ,  干渉 ,  構造部材 ,  *情報化施工 ,  安全管理 ,  工程管理 ,  プロセスシミュレーション ,  押出架設 ,  安全教育 ,  *維持管理 ,  点検 ,  設計データ ,  モデリング
準シソーラス用語： *CIM ,  構造干渉 ,  三次元データ

分類 (1件)： 桁橋,トラス橋,アーチ橋  (RC06040F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 工事 ,  有明海沿岸道路 ,  筑後川 ,  施工 ,  CIM ,  活用