抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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天井の光源と机上の画用紙の間に凸レンズを置き,凸レンズを画用紙に近づけていくと,画用紙上にピントのあった光源の実像ができるのは2通りしかない。1)原寸より小さな光源の実像ができる時,凸レンズは机上の画用紙に近い場所にある。凸レンズから画用紙までの距離bが凸レンズの焦点距離fにほぼ等しいことを2次近似までで示す。2)原寸より大きな光源の実像ができる時,凸レンズは天井の光源に近い場所にある。光源から凸レンズまでの距離aを2次近似までで計算する。1)と2)の簡易計量は,焦点距離fの4倍が光源から画用紙までの距離hより十分に小さいときに限り有効であり,実践可能である。(著者抄録)