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J-GLOBAL ID：202002230973805831   整理番号：20A1564899

オフィスの快適性における個人差:人々による快適性の変化【JST・京大機械翻訳】

Individual Differences in Office Comfort: What Affects Comfort Varies by Person

著者 (8件)： Sugimoto Masashi (Kwansei Gakuin University, Sanda, Hyogo, Japan) ,  Zhang Fan (Kwansei Gakuin University, Sanda, Hyogo, Japan) ,  Nagata Noriko (Kwansei Gakuin University, Sanda, Hyogo, Japan) ,  Kurihara Kota (Mitsubishi Electric Corporation, Amagasaki, Hyogo, Japan) ,  Yuge Seiro (Mitsubishi Electric Corporation, Amagasaki, Hyogo, Japan) ,  Takata Makoto (Mitsubishi Electric Corporation, Amagasaki, Hyogo, Japan) ,  Ota Koji (Mitsubishi Electric Corporation, Amagasaki, Hyogo, Japan) ,  Furukawa Seiji (Mitsubishi Electric Corporation, Amagasaki, Hyogo, Japan)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 12198  ページ： 264-275  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,オフィスと個人差の快適性に影響する因子を調べた。メタ分析研究とは別に,快適性に影響する因子を個別に調査した(熱因子,照明,大気汚染物質など)。企業の事務所で2週間の調査を行い,居住者から2075の回答を集めた。データ収集のために,経験サンプリング法を評価グリッド法と組み合わせた方法を適用し,毎日の状況において多くのデータを収集できるようにした。結果は,主観的快適性が,熱因子,光,音,内部などのさまざまな要因によって誘発されたことを明らかにした。主観的快適性は客観的熱的快適性指数(予測平均投票;PMV)と有意な相関を示さず,主観的生産性は主観的快適性と相関したが,客観的快適性とは相関しなかった。これらの結果は客観的因子に加えて主観的要因の重要性を示す。さらに,147人の居住者を3つのクラスタ(クラスタ,平衡クラスタ,および熱クラスタ)に分割し,その各々は異なる特性を持ち,快適性の構成要素における個人差を示した。本研究では,異なる季節で行った以前の研究の再現に成功し,現在の結果の妥当性を強調した。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *快適性 ,  音響 ,  個体差 ,  大気汚染物質 ,  クラスタ ,  住民 ,  投票 ,  データ収集 ,  メタ分析 ,  熱的快適性 ,  *個人差 ,  評価グリッド法 ,  汚染物質

著者キーワード (5件)： オフィス環境 ,  快適性 ,  ウェルネス ,  生産性 ,  個体差

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  関連産業  (YM01060D)

タイトルに関連する用語 (3件)： オフィス ,  快適性 ,  個人差