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J-GLOBAL ID：202002230976501252   整理番号：20A2107206

STZ誘導高血糖マウスの血糖降下作用に対するロロラロシドの影響【JST・京大機械翻訳】

Hypoglycemic effect of loroglossin from Spiranthes sinensis (Pers.) Ames on streptozotocin-induced hyperglycemia mice

著者 (7件)： Shi Dongxu (中央民族大学薬学院,北京100081;民族医薬教育部重点実験室(中央民族大学),北京100081) ,  Lv Ruoxue (中央民族大学薬学院,北京100081;民族医薬教育部重点実験室(中央民族大学),北京100081) ,  Song Ge (首都師范大学化学系,北京,100048) ,  E Runa (中央民族大学薬学院,北京100081;民族医薬教育部重点実験室(中央民族大学),北京100081) ,  Lu Binan (中央民族大学薬学院,北京100081;民族医薬教育部重点実験室(中央民族大学),北京100081) ,  Zhou Wenbin (中央民族大学薬学院,北京100081;民族医薬教育部重点実験室(中央民族大学),北京100081) ,  Pang Zongran (中央民族大学薬学院,北京100081;民族医薬教育部重点実験室(中央民族大学),北京100081;广西高校壮医方薬基礎与応用研究重点実験室,广西530001)
資料名： Zhongguo Xinyao Zazhi  (Zhongguo Xinyao Zazhi)
巻： 29  号： 10  ページ： 1159-1165  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2251A  ISSN： 1003-3734  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ストレプトゾトシン(STZ)誘発高血糖マウスの血糖降下に及ぼすロロラロシドの効果を研究する。方法;【方法】ロロラン配糖体をクロマトグラフィーによって単離し,そして,STZ(50mg・kg-1)を5日間腹腔内注射し,そして,異なる用量のロロラン配糖体水溶液を投与し,1,2,3および4週間のマウスの空腹時およびランダム血糖を測定した。投与4週間後、経口耐糖能(oralglucosetolerancetest,OGTT)とインシュリン耐性(insulintolerancetest,ITT)試験を行った。糖化ヘモグロビン(glycatedhemoglobinAlc,HbAlc)と血清中グルカゴン様ペプチド-1(glucagon-likepeptide-1,GLP-1)レベルを測定した。ロロラン配糖体における代謝動力学と化合物毒性を,計算機シミュレーションによって研究した。結果:ロロロシドは高血糖マウスの無作為血糖とHbAlcレベルを顕著に低下させたが、空腹時血糖に対して明らかな作用がなく、またインスリン耐量損傷を顕著に抑制し、高血糖マウスの血清中のGLP-1レベルを増加させた。また、計算機シミュレーションはロロラン配糖体は良好な体内代謝性質を有し、毒性は小さいが、hERGの心臓毒性が存在する可能性がある。結論:ロロラン配糖体は顕著な血糖降下活性を有し、計算機シミュレーションにより、この化合物が薬性が良く、良好な研究価値と開発潜在力を有することが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 計算機シミュレーション ,  クロマトグラフィー ,  インスリン ,  血清 ,  *血糖 ,  *血糖降下作用 ,  腹腔内投与 ,  *高血糖症 ,  許容量 ,  *低血糖症 ,  インスリン抵抗性
準シソーラス用語： グリコヘモグロビン ,  空腹時血糖 ,  グルカゴン様ペプチド-1 ,  耐糖能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 誘導 ,  高血糖 ,  マウス ,  血糖降下作用