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J-GLOBAL ID:202002231027522775   整理番号:20A0522003

深赤色発光イリジウム(III)錯体における色調整の分光学的および理論的研究【JST・京大機械翻訳】

Spectroscopic and Theoretical Investigation of Color Tuning in Deep-Red Luminescent Iridium(III) Complexes
著者 (8件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 2266-2277  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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[Ir-(L)_2(N-^O)](L=シクロメタル化2,3-二置換キノキサリンおよびN-^O=補助ピコリン酸塩またはピラノエート)の一連のヘテロレプティック,中性イリジウム-(III)錯体を合成および分光学的性質に関して記述し,電子特性への付加的洞察を提供する計算解析を支援した。10[Ir-(L)_2(N-^O)]錯体を,一連の分析法(1H,13C,及び19F NMR及びIR分光法及び質量分析を含む)を用いて特性化した。例の一つをX線回折を用いて構造的に特性化した。サイクリックボルタンメトリーを用いてレドックス特性を測定し,UV-vis,時間分解ルミネセンス,過渡吸収分光法を用いて電子特性を調べた。錯体は可視スペクトル(λ_em=663~680nm)の赤色領域においてリン光であり,典型的には数百ナノ秒の寿命を有し,量子収率は通気クロロホルム中で約5%であった。分光学的および計算的解析の組み合わせにより,これらの錯体の長波長吸収および発光特性は,スピン禁制金属対配位子電荷移動およびキノキサリン中心遷移の組合せによって強く特性化されることを示唆した。これらの錯体における発光波長は二つの方法で制御できる。第一に,シクロメタル化キノキサリン配位子の置換は最高被占分子軌道(HOMO)と最低非占有分子軌道準位(LUMO,配位子上のCl原子)の両方を摂動し,第二に,補助配位子の選択はHOMOエネルギーに影響を及ぼす。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  第6族,第7族元素の錯体 

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