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J-GLOBAL ID:202002231052423987   整理番号:20A2528833

高齢韓国人集団におけるアレルギー性鼻炎の有病率と臨床的特徴【JST・京大機械翻訳】

Prevalence and clinical characteristics of allergic rhinitis in the elderly Korean population
著者 (4件):
資料名:
巻: 277  号: 12  ページ: 3367-3373  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:65歳以上の高齢者の割合は世界的に増加している。鼻副鼻腔疾患の報告された有病率は使用する診断法に従って変化するが,診断方法に従って高齢者におけるアレルギー性鼻炎罹患率の差は報告されていない。そこで,アンケート,医師診断およびアレルギー試験から得られた診断基準に従って,高齢者におけるアレルギー性鼻炎罹患率を評価することを目的とした。方法:韓国国民健康栄養調査2008~2012年のデータを用いて,19~64歳の成人の65歳以上の高齢者におけるアレルギー性鼻炎罹患率を比較した。Dermatophagoidesファリナ,ゴキブリ及びイヌタンダーのアレルゲンに特異的な総血清IgE及びIgEレベルを調べ,特異的IgEレベルに影響する因子を調べた。結果:アンケート反応,医師診断およびアレルギー検査結果によるアレルギー性鼻炎罹患率は,それぞれ35.02%,14.89%および17.56%であった。評価したすべての診断法に基づく有病率は,一般成人群より高齢者で有意に低かった(p<0.001)。鼻漏発生率は,高齢者で有意に増加した(p=0.018)。Dermatophagoidesファリナへの感作は,高齢者で有意に減少し(p=0.006),社会経済的状態と/または一般的な健康因子と相関しなかった。結論:高齢者集団は,一般的な成人集団と比較して,アレルギー性鼻炎の低い罹患率と鼻漏症状の発生率の増加を含む明確な臨床提示を有する。したがって,高齢患者におけるアレルギー性鼻炎の管理は鼻閉塞よりもむしろ鼻漏を改善する異なる治療アプローチを必要とする可能性がある。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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