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J-GLOBAL ID:202002231067792837   整理番号:20A2231193

ボーエン病の画像所見:超音波生体顕微鏡と従来の高周波超音波の比較【JST・京大機械翻訳】

Imaging findings of Bowen’s disease: A comparison between ultrasound biomicroscopy and conventional high-frequency ultrasound
著者 (21件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 654-663  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2743A  ISSN: 0909-752X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】超音波生体顕微鏡(UBM)と従来の高周波超音波(HFUS)の間のBowen病(BD)の画像所見を比較する。【方法】28人の患者における合計29の病理学的に証明されたBD病変を,研究に遡及的に登録し,そして,すべてを手術後に登録した。すべての病変は,UBMとHFUSの両方で撮像された。HFUSとUBMの画像特徴を分析し比較した。BDのための超音波の診断結果は,病理学結果によって参照した。結果:全29例(100%)のBD病変は,UBMとHFUSの両方で低エコー性,固形成分,および表在性高エコー層(すなわちケラチン化)を呈した。BD病変の典型的画像特徴,すなわち表皮に限定された浸潤深さは,UBMの25(86.2%,25/29)病変で可視化されたが,HFUS(P=0.002)では15(51.7%,15/29)であった。BD病変の表面ケラチン化に対応する「波徴候」は,UBM上のBD病変の17(58.6%,17/29)で可視化されたが,HFUS(P=0.001)では6(20.7%,6/29)であった。UBMとHFUSは,それぞれ,25(86.2%,25/29)と15(51.7%,15/29)BD病変を正確に診断した(P=0.002)。結論:Bowen病はUSで典型的な画像特徴を有する。表在性高エコー層の「波徴候」と表皮における腫瘍とわずかに高エコー真皮層の間の明確な境界は,HFUSと比較してUBMによってより良く描写され,それはBDのより正確な診断に導いた。UBMは,その高分解能を考慮したBDの特性化のための診断ツールとして使用できる可能性がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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皮膚の診断  ,  その他の音響応用  ,  音響信号処理  ,  医用画像処理  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
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