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J-GLOBAL ID:202002231099449087   整理番号:20A0473718

魚食は肉食性海洋硬骨魚(Trachinotus ovatus)の飼料における高比率の地上蛋白質と置換できる【JST・京大機械翻訳】

Fishmeal can be replaced with a high proportion of terrestrial protein in the diet of the carnivorous marine teleost (Trachinotus ovatus)
著者 (16件):
資料名:
巻: 519  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一般的に,30%以上の魚粉(FM)は海洋硬骨魚の食事に必要であり,水産養殖の持続可能な開発を制限する。ここでは,7つの等窒素(46%)およびisolipidic(12%)飼料(すなわちD1-D7)を,FMの代替物として陸生動物および植物蛋白質から成る3つの化合物蛋白質(CPRO I,CPRO IIおよびCPRO III)を用いて処方した。食餌D1(対照)は30%のFMを含み,一方,食餌D2-D3,D4-D5およびD6-D7はそれぞれ40%および60%,40%および60%,および60%および80%のFMをCPRO I,CPRO IIおよびCPRO IIIで置換することにより形成された。肉食性海洋硬骨魚Trachinotus ovatusの稚魚は,8週間浮遊海洋ケージにおいて7つの食餌を与えられた。体重増加(WG)および比成長速度(SGR),血清生化学指標アルカリホスファターゼ(AKP)およびグルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ(GPT)活性,血清および肝臓抗酸化能(CAT)活性および総抗酸化能(T-AOC),魚の一般組成,筋肉調理率(CP)および組織特性は,化合物蛋白質による食餌FMの40~80%置換では負の影響を示さなかった。筋肉における必須アミノ酸(EAA),非必須アミノ酸(NEAA)およびフレーバーアミノ酸(FAA)の有意に高い含有量ならびに高い肝臓抗酸化能は,食餌D1を与えた魚と比較して,飼料D6(12%FM)またはD7(6%FM)を給餌した魚において見出された。結果は,陸生化合物蛋白質による食餌性FMの40~80%の置換がT.ovatusにおいて実行可能であり,さらに60%または80%の置換が抗酸化能と栄養価に正の影響をもたらすことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
魚類  ,  餌料  ,  脂質の代謝と栄養 

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