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J-GLOBAL ID:202002231142738397   整理番号:20A1201009

大気及び室温プラズマを用いた突然変異菌株発酵によるエビ廃棄物からのキチンの効率的抽出【JST・京大機械翻訳】

Efficient extraction of chitin from shrimp waste by mutagenized strain fermentation using atmospheric and room-temperature plasma
著者 (10件):
資料名:
巻: 155  ページ: 1561-1568  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロテアーゼ生産微生物によるエビ廃棄物からのキチン抽出は,陽性で簡単な方法であった。キチンの抽出に使用される微生物のプロテアーゼ活性を改善するために,伝統的な発酵エビペーストから分離されたプロテアーゼ生産細菌,Exiguobacterium profundumにおける突然変異を誘発するために,大気および室温プラズマ技術を採用した。数回のスクリーニング後,突然変異体数10017をスクリーニングした。変異体の遺伝的性質は一連の継代後に安定であることが分かった。この株は脱蛋白質化プロセスで使用され,91.48%±2.60%蛋白質を除去でき,キチン回収率は70.18±2.68%であった。Fourier変換赤外分光分析,X線回折,および走査電子顕微鏡を採用して,突然変異および野生型菌株発酵から抽出したキチンの特性を比較した。結晶度指数は80.72%と82.46%であり,脱アセチル化度は15.78%と27.84%であった。これらの結果は,変異株発酵による脱蛋白質がキチンの生産に適用できることを示した。したがって,本研究は,微生物発酵におけるプロテアーゼ活性を改善するための効率的な方法を開発するための適切な戦略を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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多糖類 

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