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J-GLOBAL ID：202002231175364989   整理番号：20A0378413

3D印刷応用のための高効率光増感剤としてのテルフェニル誘導体に基づく新しい二分子光開始系【JST・京大機械翻訳】

New bimolecular photoinitiating systems based on terphenyl derivatives as highly efficient photosensitizers for 3D printing application

著者 (9件)： Hola Emilia (Department of Biotechnology and Physical Chemistry, Faculty of Chemical Engineering and Technology, Cracow University of Technology, Warszawska 24, 31-155 Cracow, Poland. [e-mail]) ,  Ortyl Joanna ,  Jankowska Magdalena ,  Pilch Maciej ,  Galek Mariusz ,  Morlet-Savary Fabrice ,  Graff Bernadette ,  Dietlin Celine ,  Lalevee Jacques
資料名： Polymer Chemistry  (Polymer Chemistry)
巻： 11  号： 4  ページ： 922-935  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2349A  ISSN： 1759-9954  CODEN： PCOHC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい2-(ジエチルアミノ)-4,6-ジフェニル-ベンゼン-1,3-ジカルボニトリル誘導体を合成し,ヨウ素塩と組み合わせた高性能光開始剤として提案した。(i)エポキシドのカチオン重合,(ii)アクリラートのフリーラジカル重合,(iii)アクリレート/エポキシブレンドからの相互貫入ポリマネットワーク(IPN)の合成。研究した光開始システムは,405nmと420nmでの発光最大値を有する可視発光ダイオード(LED)のソフト照射条件への曝露で開始効率を示した。光重合過程で優れた重合プロファイルが得られた。研究した光開始システムは,405nmのレーザダイオードへの露光によるレーザ書込み/3D印刷実験のための感光性樹脂にも使用された。テルフェニル誘導体の光物理的及び光化学的性質,すなわち吸収,定常状態光分解及び蛍光分光法を研究した。蛍光消光実験,レーザ閃光分解,サイクリックボルタンメトリーおよび電子スピン共鳴を用いて,カチオンおよびラジカルの生成に関連する光開始機構を研究した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ESR【磁気共鳴】 ,  蛍光分光法 ,  ラジカル重合 ,  カチオン ,  ヨウ素 ,  半導体レーザ ,  ラジカル ,  光開始剤 ,  光重合 ,  発光ダイオード ,  サイクリックボルタンメトリー ,  光分解 ,  *重合 ,  カチオン重合 ,  発光

分類 (1件)： 重合触媒,重合開始剤  (CG04070V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 3D印刷 ,  応用 ,  高効率 ,  光増感剤 ,  テルフェニル誘導体