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J-GLOBAL ID:202002231184195789   整理番号:20A2777109

C5-T5脊髄損傷患者における呼吸器合併症の予測因子【JST・京大機械翻訳】

Predictors of respiratory complications in patients with C5-T5 spinal cord injuries
著者 (20件):
資料名:
巻: 58  号: 12  ページ: 1249-1254  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4961A  ISSN: 1362-4393  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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研究デザイン:遡及的チャート監査。目的:初期入院中のC5-T5レベルでの急性外傷性脊髄損傷患者の呼吸合併症とその予測因子を記述する。設定:病院Vall d’Hebron,Barcelona。方法:レベルC5-T5を含む急性外傷性傷害を伴う参照ユニットに入院した患者からのデータ。呼吸器合併症は,急性呼吸不全,呼吸器感染症,無気肺,非血胸胸水,肺塞栓症または喀血であった。これらの合併症の候補予測因子は,人口統計学的データ,共存症,喫煙,呼吸器疾患の病歴,脊髄損傷特性(レベルおよびASIA障害尺度)および胸部外傷であった。ロジスティック回帰モデルを作成し,潜在的予測因子と呼吸器合併症の間の関係を決定した。【結果】著者らは,47.9歳(19.7歳)の年齢を有する174人の患者,ほとんど男性(87%),低い共存症で研究された。共存する胸部外傷は,頸部の24例(19%)と胸部損傷の35例(75%)で発見された(p<0.001)。呼吸合併症は頻繁(53%)で,呼吸器合併症のある患者(p<0.001)の患者で83.1(61.3)と45.3(28.1)日であった。呼吸器合併症の最も強い予測因子は,以前の呼吸器疾患(OR5.4,95%CI:1.5-19.2),完全運動機能障害(AIS A-B)(OR4.7,95%CI:2.4-9.5)および同時性胸部外傷(OR3.73,95%CI:1.8-7.9)であった。結論:呼吸器合併症は,C5-T5間の外傷性脊髄損傷において一般的である。呼吸器合併症の予測因子として,以前の呼吸器疾患,完全な運動機能障害および胸部外傷の共存を同定した。リスクのある患者の同定は,臨床医が予防戦略を実施するのを助けるかもしれない。Copyright The Author(s), under exclusive licence to International Spinal Cord Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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外傷一般  ,  リハビリテーション  ,  呼吸器の疾患  ,  応急処置 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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