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J-GLOBAL ID:202002231197424748   整理番号:20A0664438

共沈法によるZnO/Agナノ粒子で修飾した多層カーボンナノチューブの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Multi-walled Carbon Nanotubes Decorated with ZnO/Ag Nanoparticles by Co-precipitation Method
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 127-133  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3642A  ISSN: 2210-6812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究は,このような抽象がナノ複合材料の調製の分野においてより有益でより読みやすいことを示した。目的:本研究の目的は,共沈法を用いたナノ粒子によるカーボンナノチューブ(CNTs)の修飾により代表され,CNT単独のそれらと異なる物理的性質を示し,この特別なジャーナルに適している。【方法】:ナノ複合材料としてF-MWCNTs上に修飾したZnO/Agナノ粒子を調製するために,硫酸(95%H2SO4)と硝酸(65%HNO3)の混合酸中でのMWCNTsの酸処理により,Ag/ZnOナノ粒子によるMWCNT表面の調製を3:1比で行い,第二段階を共沈殿法を用いて行った。結果:本研究の結果は,XRD,RamanスペクトルおよびFTIRにおいて示されたような不純物を含まないAgドープZnOナノ粒子の修飾を明らかにし,FESEM観察は,AgドープZnOナノ粒子が球状形態を有し,直径が約22~30nmの機能化MWCNTs上に付着することを明らかにした。また,XRDおよびEDS分析から得られた結果を検証するZnOおよびAgを除いて,F-MWCNTsの表面上に他の材料は存在しないことが明らかになった。結論:本論文では,AgドープZnOナノ粒子を,その場共沈法により修飾MWCNT上に修飾することに成功した。XRDの結果から,MWCNTの(002)ピークはAgドープZnOナノ粒子の添加後にわずかに増加することが分かった。RamanスペクトルとFTIR分析は酸処理MWCNTとAgドープ酸化亜鉛の間のZn-CまたはZn-O-C結合の形成を確認した。FESEMとEDS分析は,F-MWCNTs上のAgドープZnOナノ粒子の修飾が不純物なしで達成されることを明らかにした。最後に,F-MWCNTs上に堆積した小サイズのAgドープZnO NPsは,それを生物医学応用に対して非常に有望にする。Copyright 2020 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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