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J-GLOBAL ID:202002231206667619   整理番号:20A2773626

リチウム-硫黄電池用の触媒中間層としての単一原子コバルトの原子層蒸着【JST・京大機械翻訳】

Atomic Layer Deposition of Single Atomic Cobalt as a Catalytic Interlayer for Lithium-Sulfur Batteries
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 11206-11212  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リチウム-硫黄(Li-S)電池は,高い理論エネルギー密度と硫黄資源の低コストのために最も有望な次世代再充電可能電池技術の1つと考えられている。しかし,Li-S電池の実用化は,長い短いサイクル寿命と劣った速度性能を有する可溶性ポリスルフィド中間体の遅い変換動力学と「シャトル効果」によって主に妨げられる。ここでは,原子層堆積法により単一原子コバルト修飾自立CNT(CNT@SACo)膜を調製し,高性能Li-S電池の多機能中間層として用いた。実験結果および理論計算から,CNT@SACo中間層は,ポリスルフィドの電気化学的変換速度を改善し,ポリスルフィドに対するカソードの親和性を強化するための触媒活性を示すことがわかった。その結果,CNT@SACo中間層を有するLi-S電池は1Cの電流密度で880mAhg-1の高い容量を示し,500サイクルにわたってサイクル当たり0.064%の低い容量減衰率を示した。2Cの高い電流密度でも,電池は641mAhg-1の高い容量を示した。本研究は,高性能リチウム電池のターゲット機能を有するナノ材料を付与するための実行可能で実用的な設計アプローチを示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 

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