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J-GLOBAL ID：202002231249449444   整理番号：20A2138596

ビトリマー化によるエポキシのリサイクル:初期熱硬化性樹脂化学構造の影響【JST・京大機械翻訳】

Recycling Epoxy by Vitrimerization: Influence of an Initial Thermoset Chemical Structure

著者 (5件)： Yue Liang (Department of Macromolecular Science and Engineering, Case Western Reserve University, Ohio, United States) ,  Amirkhosravi Mehrad (Department of Macromolecular Science and Engineering, Case Western Reserve University, Ohio, United States) ,  Gong Xuehui (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, Case Western Reserve University, Ohio, United States) ,  Gray Thomas G. (Department of Chemistry, Case Western Reserve University, Ohio, United States) ,  Manas-Zloczower Ica (Department of Macromolecular Science and Engineering, Case Western Reserve University, Ohio, United States)
資料名： ACS Sustainable Chemistry & Engineering  (ACS Sustainable Chemistry & Engineering)
巻： 8  号： 33  ページ： 12706-12712  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5047A  ISSN： 2168-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エポキシ/無水物硬化熱硬化性樹脂は,航空宇宙および風力エネルギー構造で広く使用されている。大量のエポキシ熱硬化性廃棄物をリサイクルすることは,世界的な挑戦のままである。ビトリマー型動的ネットワークに永久ネットワークを変換することにより,架橋エポキシの閉ループリサイクルのために,実用的,低コスト,環境に優しい,そしてスケーラブルな方法の三量化を開発した。ここでは,エポキシ/無水物比を変えて,ネットワーク改質効率および動的ネットワークの活性化エネルギーに及ぼすバージンエポキシネットワーク特性の影響を調べた。結果は,永久ネットワーク架橋密度とガラス転移温度が,系の遊離ヒドロキシル基の濃度と比較して,三量化効率に,より顕著な影響を及ぼすことを指摘した。結果は,エポキシ熱硬化性ポリマーをリサイクルし,また,三量化製品特性を仕立てるのに,より良い制御効率に潜在的に使用できる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 活性化エネルギー ,  ネットワーク ,  *熱硬化性プラスチック ,  廃棄物 ,  エステル交換 ,  ガラス転移点 ,  架橋度 ,  三量化 ,  風力エネルギー ,  リサイクル
準シソーラス用語： *化学構造 ,  動的ネットワーク ,  航空宇宙 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ビトリマー化 ,  エポキシ熱硬化性樹脂 ,  リサイクリング ,  動的ネットワーク ,  ビトリマー ,  エステル交換 ,  ボールミリング

分類 (1件)： エポキシ樹脂  (YH07040I)

タイトルに関連する用語 (5件)： ビトリマー ,  リサイクル ,  初期 ,  熱硬化性樹脂 ,  化学構造