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J-GLOBAL ID：202002231252170327   整理番号：20A2557451

脱塩エネルギー効率改善のためのヒートポンプ支援膜蒸留【JST・京大機械翻訳】

Membrane distillation assisted by heat pump for improved desalination energy efficiency

著者 (5件)： Shaulsky Evyatar (Department of Chemical and Environmental Engineering, Yale University, New Haven, CT 06520-8286, United States of America) ,  Wang Zhangxin (Department of Chemical and Environmental Engineering, Yale University, New Haven, CT 06520-8286, United States of America) ,  Deshmukh Akshay (Department of Chemical and Environmental Engineering, Yale University, New Haven, CT 06520-8286, United States of America) ,  Karanikola Vasiliki (Department of Chemical and Environmental Engineering, University of Arizona, Tucson, AZ 85721, United States of America) ,  Elimelech Menachem (Department of Chemical and Environmental Engineering, Yale University, New Haven, CT 06520-8286, United States of America)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 496  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱脱塩技術は最小およびゼロ液体放電(MLD/ZLD)に必要である。しかし,機械的蒸気圧縮(MVC)と膜蒸留(MD)のような従来の熱脱塩技術は,通常,運転するのに,または/およびエネルギー集約に高価である。本研究では,膜蒸留(MD)を支援するための蒸気圧縮ポンプを用いた新しい脱塩技術を開発した。新しいヒートポンプ支援MD(HPMD),MVC,および従来のMDのエネルギー効率を同様の運転条件下で比較すると,HPMDがエネルギー効率の良い熱淡水化技術であることを示した。さらに,プロセスモデリングを通して,HPMDシステム設計のためのガイドラインを提供し,HPMDが,理論的に低いエネルギー消費(生産された淡水の立方メートル当たり10kWhの電気エネルギー,または,利得出力比,GOR,Δλ60の)と高い水蒸気フラックス(すなわち,>60Lm-2h-1)を得ることができることを示した。MLD/ZLDに対するHPMDの有望な応用を強調して,その高いエネルギー効率,低い資本コスト,およびモジュール性によって可能になった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応速度 ,  放電 ,  *効率化 ,  システム設計 ,  淡水 ,  資本費用 ,  脱塩 ,  利得 ,  エネルギー消費 ,  *ヒートポンプ ,  淡水化 ,  エネルギー効率
準シソーラス用語： 膜蒸留 ,  運転条件 ,  電気エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 最小/ゼロ液体放電 ,  膜蒸留 ,  ヒートポンプ ,  エネルギー効率 ,  反応速度効率

分類 (3件)： 用水の物理的処理  (SC02030T) ,  蒸留,蒸発  (XD02010F) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 脱塩 ,  エネルギー ,  効率改善 ,  ヒートポンプ ,  支援 ,  膜蒸留