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J-GLOBAL ID:202002231259678688   整理番号:20A1225344

ウシ種ブルセラ菌A19VirBプロモーター欠失株の構築とその生物学的特性研究【JST・京大機械翻訳】

Construction of Brucella abortus A19 VirB Promoter Deletion Strain and Study on Its Biological Characteristics
著者 (8件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 864-872  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3580A  ISSN: 1671-7236  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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VirB遺伝子による牛種ブルセラ菌A19株の毒力への影響を探求し、ブルセラ菌の細胞内生存の機序を深く理解するため、本研究では、牛種ブルセラ菌A19株をテンプレートとし、VirB遺伝子の上下流相同アームを利用してkana耐性遺伝子を融合し、自殺プラスミドを構築した。A19△VirBの欠失株を,瞬間的電気衝撃により,自殺プラスミドを大腸菌に形質転換し,相同組換により,VirBプロモーターをkana遺伝子で置き換えた。欠失株VirB関連蛋白質の転写レベルをリアルタイム蛍光定量的PCRにより検出し,欠失株の成長曲線,invitroストレス,接着浸潤及び細胞内生存を分析した。その結果,A19△VirB欠失株の構築に成功した。リアルタイム蛍光定量的PCRの結果,VirB関連蛋白質の発現はA19株よりも著しく低く(P<0.01),その成長曲線は親株と異なるが,成長傾向は同じであった。A19株とA19△VirB株の熱ショックストレスは,invitroで明らかな変化を示さなかったが,強酸,強塩基,高塩分の刺激下で,A19株の生存率はA19△VirB株より高かった(P<0.05)。粘着浸潤の結果、欠損株によるマクロファージの粘着浸潤能力は親株に近似した。細胞内生存の結果により、A19株の細胞内生存傾向は時間の延長に伴い次第に上昇するが、欠失株A19△VirBの全体的な傾向は次第に低下し、A19との差異はますます大きくなることが明らかになった。まとめると、本研究はVirBプロモーターの欠失株の構築に成功し、関連タンパク質の発現を極めて低くし、後続関連欠失株の構築及びブルセラ菌毒力の研究に基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  遺伝子発現 

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