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J-GLOBAL ID:202002231291078177   整理番号:20A0824480

単一イオンの高分解能直接光周波数コムRaman分光法 原子微細構造から分子イオンの回転スペクトルまで【JST・京大機械翻訳】

High-resolution direct optical frequency comb Raman spectroscopy of single ions: from atomic fine structures to rotational spectra of molecular ions
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資料名:
巻: 11296  ページ: 112962A-8  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光周波数コムは,直接コム分光法のための周波数参照と光源の両方として適用されることによって,高分解能分光法の分野を最近革命させた。後者の応用に関しては,テラヘルツ間隔の原子エネルギー準位間の誘導Raman遷移をコヒーレントに駆動するための光周波数コムの使用を実証した。特に,単一トラップされた40Ca+イオンの3d2D3/2-3d2D5/2微細構造分裂を測定し,以前の測定よりも5倍正確で,原子時計参照の安定性により制限された。さらに,99.3(6)%とミリ秒コヒーレンス時間のコントラストをもつRabi振動を実験的に実現し,将来の量子ビット応用に対する大きな可能性を示した。重要なことに,この技術は,高荷電イオンにおける超微細遷移および分子イオンにおけるスピン分解回転振動遷移を含む,サブkHzから数十THz範囲のレベル間隔にわたるRaman遷移を駆動するために一般的に適用できなければならない。このようなシステムの高分解能分光法は,標準モデルを超えた新しい物理学の探索に応用できる可能性がある。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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赤外・遠赤外領域の分光法と分光計 

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