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J-GLOBAL ID：202002231337683498   整理番号：20A2044667

商業的に保険されたデータベースにおける知的/発達障害を有するアテローム性心血管疾患および心不全患者に対するガイドラインベース薬物療法の使用における格差【JST・京大機械翻訳】

Disparities in the Use of Guideline-Based Pharmacotherapy Exist for Atherosclerotic Cardiovascular Disease and Heart Failure Patients Who Have Intellectual/Developmental Disabilities in a Commercially Insured Database

著者 (5件)： Erickson Steven R. (University of Michigan, Ann Arbor, MI, USA) ,  Erickson Steven R. (Wayne State University, Detroit, MI, USA) ,  Basu Tanima (University of Michigan, Ann Arbor, MI, USA) ,  Dorsch Michael P. (University of Michigan, Ann Arbor, MI, USA) ,  Kamdar Neil (University of Michigan, Ann Arbor, MI, USA)
資料名： Annals of Pharmacotherapy  (Annals of Pharmacotherapy)
巻： 54  号： 10  ページ： 958-966  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0571A  ISSN： 1060-0280  CODEN： APHRER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:知的/発達障害(IDDs)を有する患者は,一般集団と同等またはより高い速度でアテローム硬化性心血管疾患(ASCVD)または心不全(HF)を発症する。また,それらは,格差アクセスと健康管理サービスの利用にも直面する。目的:IDDの成人に対するASCVDまたはHFに対するガイドラインに基づく薬物療法(GBP)の使用に不均衡が存在するかどうかを決定する。方法:2014年のCl情報学データMartデータベースを用いて,ASCVDまたはHFの成人をIDDまたは非IDD群に分けた。GBP投薬に対する禁忌患者は除外された。IDDと非IDD群の間のGBPの使用を調べた。サブグループ分析はIDD群間の比較を含んだ。結果:HFに対して,IDD患者1011名および非IDD患者23638名を同定した。ASCVDでは,2190のIDDと790,343の非IDD患者を同定した。IDDの47.9%,35.8%,および13.1%,非IDD患者の58.7%,48.4%,および18.9%がそれぞれスタチン(P<0.001),β遮断薬(P<0.001),または抗血小板療法(P<0.001)のための薬局請求を有することを見出した。HFでは,IDDの46.8%と50.3%と非IDD患者の59.8%と55.4%は,それぞれβ遮断薬(P<0.001)とアンギオテンシン変換酵素(ACE)阻害剤またはアンギオテンシン受容体遮断薬(ARB;P=0.003)に対する薬局請求を有した。IDDの1つの多変量回帰モデルは,非IDD群の患者よりもGBPを使用する可能性が低かった。サブグループ分析は,ダウン症候群を有する患者が5つの測定のうち4つでより低いGBP使用を有することを明らかにした。結論と関連性:ASCVDまたはHFを伴うIDD患者に対するGBPの使用には不一致が存在する。IDDを有する患者は,GBPの適切なアクセスと使用を確実にするために臨床医によって検査されるべきである。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *データベース ,  禁忌 ,  薬局 ,  *心不全 ,  *心血管疾患 ,  *薬物療法 ,  健康管理 ,  *アテローム ,  回帰モデル ,  アテローム性動脈硬化症 ,  アンギオテンシン拮抗薬 ,  βアドレナリン遮断薬
準シソーラス用語： 臨床医 ,  抗血小板療法 ,  *発達障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 処方パターン ,  循環器薬 ,  薬剤疫学 ,  臨床診療ガイドライン ,  成人医学

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U)

タイトルに関連する用語 (10件)： 商業 ,  保険 ,  データベース ,  発達障害 ,  アテローム ,  心血管疾患 ,  心不全 ,  患者 ,  ガイドライン ,  薬物療法