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J-GLOBAL ID:202002231416312238   整理番号:20A1198056

単一コイル植込み型除細動器は肥大型心筋症患者をリードする【JST・京大機械翻訳】

Single Coil Implantable Cardioverter Defibrillator Leads in Patients With Hypertrophic Cardiomyopathy
著者 (8件):
資料名:
巻: 125  号: 12  ページ: 1896-1900  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肥大型心筋症(HC)患者は,心室細動(VF)を停止するためにより高いエネルギーを必要とする可能性がある。したがって,二重コイル除細動はしばしば移植される。しかしながら,単一コイルリードは,若い患者で好まれる可能性がある。2000年から2014年に経静脈的ICDを移植したHCM患者すべてを含めた。249名の患者のうち,223名は二重コイルリードを有する150名を含み,73名は単一コイルを含むVF試験を受けた。単一コイルと比較して二重コイルで試験した患者は,成功したVFエネルギーが低かった(15.7±6.1ジュール~20.2±7.9ジュール(p<0.0001))。除細動のための適切な安全性マージンは,患者の97.3%で認められた。特に,6(単一コイルリードを有する4)は不十分な安全マージン(≧10ジュールと定義される)を有していた。これら6人の患者のうちの3人は,二重コイルリードによる単一コイルリードの置換を必要とした。残りの3つは波形傾斜変化,高エネルギーICD,または衝撃ベクトルからの除去を受けた。不十分な安全マージンの臨床的またはインプラント予測因子はなかった。16±30か月(範囲0~170)の追跡調査において,13のVFを含む24の不整脈があり,すべて成功裏に終了した。結論として,ICD移植を受けているHC患者において,単一コイルリードは適切な安全マージンを提供することができる。結論として,除細動試験は,ICD移植を受けているすべてのHC患者において考慮されるべきであり,単一コイルリードによる移植を受ける患者において実行されなければならない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 
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