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J-GLOBAL ID:202002231434037538   整理番号:20A0390672

2Dスペックルトラッキングを用いた正常収縮機能を有するサルコイドーシス患者における心臓の無症候性関与とその関連因子【JST・京大機械翻訳】

Subclinical involvement of the heart and its associated factors in patients with sarcoidosis with normal systolic function using 2D speckle tracking
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 41-46  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2555A  ISSN: 0742-2822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:サルコイドーシスによる心臓の関与は,心膜,心房,心室および乳頭筋のような心臓の一部に影響する可能性がある。これに関して,二次元スペックル追跡歪の使用は,心臓サルコイドーシスの検出および心筋症からのその区別において価値があることが報告されている。本研究の目的は,2Dスペックル追跡を用いた無症候性心関与および2D経胸壁心エコー(TTE)による正常収縮機能を有する患者におけるその関連因子を検討することであった。方法:本研究では,心臓外サルコイドーシス患者55名と健常者21名を,2Dスペックル追跡により評価した。左心室に対する平均縦方向全体歪は,患者あたり平均16セグメントと計算された。【結果】GCS(グローバル円周歪)SAXA,GCCSAXM,平均GCS,AP2LS,AP3LS,AP4LS,および平均GLS(全体的縦歪)を含む平均2Dスペックル追跡指標の比較は,2群間で有意差を示した。また,特異的カットオフポイントを有する上記指標の各々の評価および高感度と許容できる特異性がサルコイドーシスの存在を予測した。上記の指標の変化の発生は,これらの患者における2D心エコー法による心室機能とは独立していた。結論:心臓外サルコイドーシス患者における2Dスペックル追跡パラメータの著しい変化は,心臓関与の予測において大きな価値がある。上述の心臓変化の発生は,左心室機能の関与に完全に独立しており,従って正常な心室機能を有する患者において予測可能である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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