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J-GLOBAL ID：202002231441651253   整理番号：20A1412173

アルミニウムナノスフェア二量体を用いた深紫外表面増強蛍光分光法【JST・京大機械翻訳】

Deep ultraviolet surface-enhanced fluorescence spectroscopy using aluminum nanospheres dimer

著者 (4件)： Wei Yong (Key Laboratory for Microstructural Material Physics of Hebei Province, School of Science, Yanshan University, Qinhuangdao, 066004, China) ,  Wei Yong (College of Iiren, Yanshan University, Qinhuangdao, 066004, China) ,  Pei Huan (College of Information Science and Engineering, Yanshan University, Qinhuangdao, 066004, China) ,  Dai Qiyuan (Key Laboratory for Microstructural Material Physics of Hebei Province, School of Science, Yanshan University, Qinhuangdao, 066004, China)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 217  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 深紫外表面増強蛍光(DUV-SEF)の電磁増強機構を,アルミニウム(Al)ナノスフェア二量体の中心に位置する分子に対して理論的に研究した。増強局所励起場,蛍光量子収率および対応する蛍光増強を有限要素法(FEM)で詳細に計算した。シミュレーション結果は,Alナノスフェア二量体がDUV領域におけるSEF検出のための強いホットスポットを提供できることを明らかにした。励起ファイル増強,量子収率および蛍光増強は,2つのナノスフェアのナノギャップでの二量体距離に敏感である。小さなAlからAl距離への強い励起ファイル増強は,量子収量への減少を著しく補償し,従って,より小さな距離でより大きな蛍光増強をもたらすことが分かった。最大蛍光増強因子は,200nmの励起波長の下で1nmの距離で4桁の高さに達することができる。本研究はDUV-SEF効果における基礎となる増強機構の理解を改善し,さらにDUV領域におけるその応用を拡大することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蛍光 ,  シミュレーション ,  プラズモン ,  有限要素法 ,  量子収量 ,  励起 ,  *アルミニウム ,  *二量体 ,  ホットスポット ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： *深紫外線 ,  ナノギャップ ,  励起波長 ,  蛍光増強 ,  *ナノスフェア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 表面増強蛍光 ,  深紫外線 ,  プラズモン ,  アルミニウムナノ粒子

分類 (5件)： 光電デバイス一般  (NC03081P) ,  固体プラズマ  (BM02160W) ,  レーザ照射・損傷  (BK16040S) ,  光の屈折,反射,分散,偏向,吸収,透過  (BD03020B) ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W)

タイトルに関連する用語 (6件)： アルミニウム ,  ナノスフェア ,  二量体 ,  深紫外 ,  表面増強蛍光 ,  分光法