文献
J-GLOBAL ID:202002231453709204   整理番号:20A0471637

二金属電極触媒におけるヘテロ金属結合のエンジニアリング:最適化された水素酸化と進化反応に向けて【JST・京大機械翻訳】

Engineering heterometallic bonding in bimetallic electrocatalysts: towards optimized hydrogen oxidation and evolution reactions
著者 (11件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 893-903  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2461A  ISSN: 2044-4761  CODEN: CSTAGD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二金属触媒におけるヘテロ金属結合のタイプと程度を調整することは,最適な触媒性能を達成するために重要である。本研究では,密度汎関数理論(DFT)とX線吸収分光法(XAS)を用いて,アルカリ条件下での水素酸化/発生反応(HOR/HER)に対するRuベース二金属電極触媒の使用を調べた。触媒の水素吸収とOH吸着エネルギーは,二金属系におけるヘテロ金属結合を変えることにより調整できる。DFT計算を,水素吸着エネルギーを最適化し,OH吸着エネルギーを弱めるために,RuNi二金属系と組み合わせて用いた。Ru_2.3Ni_1/C触媒におけるヘテロ金属結合(すなわち合金化程度)の程度を,XAS分析によって実験的に確認した。得られた知見は,RuNi二金属触媒表面上の水素とOHの吸着エネルギーの調整が,調製したままのRu/C,市販のPt/C,および報告された触媒と比較して,アルカリ性HOR/HERにおいて優れた活性と安定性をもたらすことを示す。好酸性効果はヘテロ金属結合を変えることにより操作でき,水素及びOH吸着エネルギーはアルカリ性媒体中の低コストHER/HOR触媒の効率の重要な決定因子であることを示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒 

前のページに戻る