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J-GLOBAL ID：202002231471078264   整理番号：20A0390533

第三セクタービルディングにおけるトリジェネレーションシステムの合成のための多期間多目的フレームワーク【JST・京大機械翻訳】

A multiperiod multiobjective framework for the synthesis of trigeneration systems in tertiary sector buildings

著者 (3件)： Pina Eduardo A. (GITSE-I3A, Department of Mechanical Engineering, University of Zaragoza, Zaragoza, Spain) ,  Lozano Miguel A. (GITSE-I3A, Department of Mechanical Engineering, University of Zaragoza, Zaragoza, Spain) ,  Serra Luis M. (GITSE-I3A, Department of Mechanical Engineering, University of Zaragoza, Zaragoza, Spain)
資料名： International Journal of Energy Research  (International Journal of Energy Research)
巻： 44  号： 2  ページ： 1140-1166  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0249B  ISSN： 0363-907X  CODEN： IJERDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ソラベース技術と熱エネルギー貯蔵を支援する三世代システムの最適構成と運用戦略を決定するための多期間多目的最適化手法を開発した。混合整数線形計画問題として定式化した最適化モデルは,時間依存局所気候データ,エネルギー資源,エネルギー需要,電力価格,および電気CO2排出係数を通して動的運転条件を組み込んだ。この方法をスペインの住宅建築の事例研究に適用した。最初に,単一目的解を得て,熱併給発電(最適全年間コスト解決に含まれる)とソラベース技術(最適全年間CO2排出溶液に含まれる)の設置に関するそれらの基本的差異を強調した。次に,Pareto曲線を作り出し,CO_2放出の限界コストに基づく好ましいトレードオフ解を選択する意思決定手法を提案した。さらに,感度解析を行い,エネルギー資源価格,投資コスト,および屋根面積に関する重要なパラメータの影響を調べた。トレードオフ解の解析により,CO2排出削減の大きな可能性を検証し,ヒートポンプと電気グリッドに有利に熱併給発電を置き換えることにより,わずか1.1%高いコストで32.3%に達することができた。さらに,7.3%の中程度のコスト増加によって,光起電力パネルを組み込んで,45.2%のより大きなCO_2排出物減少を促進した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 投資 ,  最適化手法 ,  光起電力 ,  時間依存性 ,  スペイン ,  屋根 ,  整数線形計画法 ,  二酸化炭素 ,  限界原価 ,  意思決定 ,  定式化 ,  太陽エネルギー ,  事例研究 ,  ヒートポンプ ,  *コジェネレーション

著者キーワード (6件)： 建築 ,  CO2排出 ,  多目的最適化 ,  太陽エネルギー ,  熱エネルギー貯蔵 ,  トリジェネレーション

分類 (2件)： 内燃機関発電  (NB03050O) ,  暖房  (PC02020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 第三セクター ,  ビルディング ,  トリジェネレーションシステム ,  多目的 ,  フレームワーク