文献
J-GLOBAL ID:202002231488491286   整理番号:20A0294511

硫酸溶液からの連続向流泡分離によるインジウムの選択的回収 II 分離性能に関する操作パラメータの最適化【JST・京大機械翻訳】

Selective recovery of indium via continuous counter-current foam separation from sulfuric acid solutions II - Optimization of operational parameters on separation performance
著者 (6件):
資料名:
巻: 238  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
硫酸溶液からIn(III)を回収するために,金属と界面活性剤溶液の同時注入下での連続向流泡分離を適用した。この系では,リン酸抽出剤,D2EHPAに類似の構造を含むアニオン性有機リン酸塩界面活性剤を,発泡剤安定剤として非イオン性共界面活性剤を添加した金属コレクタとして用いた。入手可能な種々の市販製品の中で,A219B/POOE20がアニオン/非イオン界面活性剤の最適組合せとして解明された。本研究では,金属および界面活性剤溶液の水性pH,空気流量および注入速度のような実験パラメータの影響を,他の金属上のIn(III)の回収率および分離係数に関して検討した。結果は,Fe(III)の還元剤としてアスコルビン酸の用量を用いた最適条件下で得られた。インジウムと鉄の回収率;In/Fe,In/CuおよびIn/Znの分離係数;そして,インジウムの濃縮比は,それぞれ97%,1.1%,93,1300,1300,および5.5であった。陰イオンA219Bのモノ-及びジ-エステルの混合モル比は,傾斜分析により35:65として誘導され,モノエステルは泡床中の豊富なA219B濃度の場合に分離性能に影響を及ぼす。D2EHPAまたは従来の泡分離を用いた溶媒抽出とこの方法の性能比較も示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抽出 

前のページに戻る