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J-GLOBAL ID:202002231524588880   整理番号:20A2193562

Nd3+ドープLuPO_4マイクロ粉末の構造的および分光学的研究のためのサイト選択分光法とXRDおよびSEM技術の結合【JST・京大機械翻訳】

Combining XRD and SEM techniques with site selective spectroscopy for structural and spectroscopic studies of Nd3+-doped LuPO4 micro-powders
著者 (5件):
資料名:
巻: 46  号: 16 PB  ページ: 26350-26360  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Nd3+光希土類イオンが構造プローブの役割を演ずる高温固相反応により合成した微結晶Nd3+ドープLuPO_4ジルコン-(xenotime)型オルトリン酸塩(0.5~20mol%Nd3+イオン)の構造と分光特性を報告した。驚くべきことに,文献では,この光学材料について多くの研究が行われていない。異なるNd3+イオン濃度を有する粉末試料の非等価対称性サイトについての詳細な情報による基本的な構造研究はまだ欠けている。この光学材料を適切に適用するためにこのギャップを満たすことは非常に重要である。出発材料としてLu_2O_3,Nd_2O_3,およびNH_4H_2PO_4のモル比を用いて一連のNd3+ドープLuPO_4ミクロ粉末を得た。また,いくつかの試料に対して,リン酸二水素アンモニウムの10%が適用された。XRDとSEM分析は,結晶構造へのNd3+イオン濃度と合成経路の幾つかの依存性を明らかにした。4.2Kでの吸収分光法のような低温高分解能技術と77Kでのサイト選択的同調可能レーザ分光法は,イオンサイトでのその分光学的特性と局所構造の間の密接な関係により,局所秩序化のためのプローブとしてNd3+イオンを利用することができた。著者らが知る限りでは,ミクロ粉末Nd3+ドープLuPO_4の研究が報告されていない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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無機化合物のルミネセンス  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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