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J-GLOBAL ID:202002231525788475   整理番号:20A0395145

硬X線自由電子レーザでの磁気円偏光二色性により調べたL1_0-FePtにおけるPt磁気モーメントの超高速消磁【JST・京大機械翻訳】

Ultrafast demagnetization of Pt magnetic moment in L10-FePt probed by magnetic circular dichroism at a hard x-ray free electron laser
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巻: 21  号: 12  ページ: 123010 (9pp)  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7017A  ISSN: 1367-2630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多副格子強磁性材料における超高速消磁の起源を明らかにするには,個々の元素の磁気モーメント動力学を追跡するためにフェムト秒X線技術が必要であるが,これは硬X線領域ではまだ達成できない。ここでは,X線自由電子レーザ(XFEL)における円偏光硬X線を用いて,強磁性重5d遷移金属Ptにおける最初の超高速消磁動力学を実証した。L1_0-FePtのレーザ誘起消磁の減衰時間は,Pt L_3端で時間分解X線磁気円偏光二色性を用いることを決定した。一方,磁気光学Kerr測定は,全磁化の減衰時間を示した。3dおよび5d磁気モーメントの光変調比をもつ過渡磁気状態を,1ps以上のポンププローブ遅延に対して実証した。この明確な光変調過渡磁気状態を,Pt原子の誘起モーメント挙動とX線プロービング深さにより説明した。著者らの発見は,原子スピン動力学の寄与を解明するためのXFELの将来の利用の道を開く。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属の磁区及び磁化過程  ,  炭素とその化合物 

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