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J-GLOBAL ID:202002231576325440   整理番号:20A1061617

高温プラズマ中の重イオンの準連続体に対する統計模型【JST・京大機械翻訳】

Statistical Model for Quasicontinuum of Heavy Ions in Hot Plasma
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 241-251  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0745A  ISSN: 1063-780X  CODEN: PPHREM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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準連続放射分布に対応するトカマクとステラレータで観測された重不純物スペクトルの形状に対する統計的記述を提案し,準連続体と呼ぶ。タングステンイオンに対して,特に,それは~2~7nmのスペクトル範囲に位置する。この方法は原子の統計的プラズマモデルに基づいており,多重電子イオンの電子密度分布を通して準連続体構造を表すことができる。Slater分布をモデル密度分布として用いた。準連続体は,異なるイオン化度をもつ重イオンの多数の密接に間隔のある線によって形成され,その計算は非常に複雑である。準位量子力学計算の結果と統計的アプローチ内で得られた結果の比較は,このようなモデルがイオンスペクトルにおける個々の線アレイのエンベロープを説明できることを示した。レベルごとの計算コードと対照的に,統計的原子モデルはかなり単純であり,それは多数のユーザによって使用することができる。準連続体をタングステン,金,鉛,およびガドリニウムイオンに対してシミュレートし,それらを核融合施設のプラズマ中で観測した。シミュレーション結果は実験データとかなり良く一致した。タングステン準連続体の研究は,プラズマ診断の観点から,またタングステン不純物密度の決定と核融合施設におけるその輸送の観点から興味深い。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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