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J-GLOBAL ID：202002231595941168   整理番号：20A2368764

高及び低食品含量のMSWの即時及び二次圧縮に及ぼす温度の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of temperature on immediate and secondary compression of MSW with high and low food contents

著者 (3件)： Portelinha F.H.M. (Federal University of Sao Carlos, Civil Engineering Department, Washington Luis Rd., Km 235, Sao Carlos, Sao Paulo 13.565-905, Brazil) ,  Correia N.S. (Federal University of Sao Carlos, Civil Engineering Department, Washington Luis Rd., Km 235, Sao Carlos, Sao Paulo 13.565-905, Brazil) ,  Daciolo L.V.P. (Federal University of Sao Carlos, Civil Engineering Department, Washington Luis Rd., Km 235, Sao Carlos, Sao Paulo 13.565-905, Brazil)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 118  ページ： 258-269  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発展途上国における埋立地は,通常,大量の食品廃棄物,非常に高い含水量および高い内部温度を有する都市固形廃棄物(MSW)を示す。これらの特異的特性のため,高い食品廃棄物を有する埋立地における有意な閉鎖後沈下が,時間とともに予想される。本論文では,食品,水およびプラスチックの大きな含有量を有するMSWの即時および二次圧縮挙動に及ぼす温度影響の評価に焦点を当て,熟成した低食品含有量廃棄物と比較した。温度制御システムを有する圧縮試験を開発した。HFWC試料の即時圧縮指数(C′_c)は,食品含有量のソフト挙動のため,低食品廃棄物含有量(LFWC)のものより高いことが分かったが,一方,即時圧縮はHFWC廃棄物の全菌株の15~30%であったが,LFWC試料では全菌株の80%であった。また,機械的クリープは,温度上昇により強化された湿潤食品成分のソフト挙動によりHFWCにおいてより大きかった。LFWC試料の機械的クリープは,軟質プラスチックの大きな区画の変形に起因し,また,温度によって加速された。HFWC廃棄物は,強くて迅速な生物学的分解を伴うバイオ圧縮の最初の主相を示し,第2相は生物活性の低下によって特徴付けられた。バイオ圧縮指数の大きさに著しい影響を与えるためには,高温と高圧縮応力が必要である。全体として,高食品含有量廃棄物の圧縮性は,著しく高く,そして,温度の影響は,低い有機含有量でMSWの2倍の全沈下に導いた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クリープ ,  高温 ,  プラスチック ,  *食品 ,  圧縮試験 ,  埋立地 ,  廃棄物 ,  湿潤 ,  発展途上国 ,  生物活性 ,  食品成分 ,  生物分解 ,  圧縮応力 ,  昇温 ,  食品廃棄物

著者キーワード (6件)： 食品廃棄物 ,  沈下 ,  温度 ,  都市固形廃棄物 ,  埋立地 ,  バイオ圧縮

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 食品 ,  含量 ,  MSW