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J-GLOBAL ID:202002231628131710   整理番号:20A0067287

堆肥培地におけるアルギン酸処理亜麻繊維/ポリ(ヒドロキシブチラート-co-バレラート)PhBVグリーン複合材料の熱化学的および生物分解挙動【JST・京大機械翻訳】

Thermal-chemical and biodegradation behaviour of alginic acid treated flax fibres/ poly(hydroxybutyrate-co-valerate) PHBV green composites in compost medium
著者 (10件):
資料名:
巻: 22  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2891A  ISSN: 1878-8181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,アルギン酸処理およびポリヒドロキシブチラート-co-バレラート(PHBV)で処理した亜麻繊維に基づくグリーン複合材料の熱化学的および生物分解挙動を,堆肥化条件下で研究した。PHBV複合材料と純粋なPHBVの生分解性を,ASTM D5338規格当たりの制御された好気性堆肥化条件下での高分子炭素からのCO2生産をモニターすることによって分析した。生物分解過程の間に,PHBV複合材料の熱化学的および形態的特性を熱重量分析(TGA),Fourier変換赤外(FT-IR)および走査電子顕微鏡(SEM)技術によって特性化した。最終的な生物分解(無機化)研究の結果は,アルギン酸処理亜麻/PHBV複合材料が未処理の亜麻/PHBV複合材料および純粋なPHBVよりも高い分解速度を有することを示した。TGA分析は,アルギン酸処理亜麻繊維/PHBV複合材料に対するT開始温度の上昇が,主に亜麻繊維で処理した2%アルギン酸ナトリウムの影響に起因することを示した。FTIR結果は,PHBV複合材料の分解の増加が,純粋なPHBVマトリックスと比較して,アルギン酸と亜麻繊維の存在により影響される加水分解鎖切断機構に起因することを示した。形態的SEM分析は,PHBV複合体の生物分解が菌類により容易に攻撃されたが,細菌によるPHBV分解を示すことを示した。本研究は,PHBVマトリックスへの亜麻繊維の取り込みが,生分解性の強化を伴うグリーン複合材料に対する利点を提供することを見出した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  酵素一般 
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