文献
J-GLOBAL ID:202002231641083864   整理番号:20A1199375

4,5-二置換1,2,4-トリアゾール-3-チオンの合成,抗菌および抗酸化評価および分子ドッキング研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, antimicrobial and antioxidant evaluation, and molecular docking study of 4,5-disubstituted 1,2,4-triazole-3-thiones
著者 (4件):
資料名:
巻: 1215  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
病原性細菌と真菌に対抗するための新しい抗生物質と抗真菌薬の必要性が高まっている。可能性のある抗菌剤を開発するために,カリウムカルボナート-グリセロール(1:5M比)の深い共晶溶媒中での最適条件下で,ヒドラジド類とイソチオシアナート類の反応から,いくつかの1,2,4-トリアゾール-3-チオン類を合成した。全ての生成物のブロッキング特性を種々のグラム陽性およびグラム陰性細菌ならびに真菌病原体について評価した。特に真菌に対する優れた阻害効果が,全ての合成化合物で観察された。5-(4-ヒドロキシフェニル)-4-(4-ニトロフェニル)-2,4-ジヒドロ-3H-1,2,4-トリアゾール-3-チオン(3b)は,2,2-ジフェニル-1-picrylヒドラジルラジカル(DPPH)フリーラジカル捕捉実験から得られた結果に従って,有意な抗酸化活性を示した。Aspergillus fumigatusに対する1IYL酵素と合成トリアゾールの可能な相互作用機構を分子ドッキング法により調べた。実験データと理論計算の間に完全な一致が見られた。1,2,4-トリアゾール環におけるN-1の水素結合アクセプタ強度は,観察された差異の主原因であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究  ,  薬物の構造活性相関 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る