文献
J-GLOBAL ID:202002231642652461   整理番号:20A0062644

流動層における乾燥と収縮に及ぼす食品粒子特性の影響のCFD-DEM研究【JST・京大機械翻訳】

CFD-DEM study of the effects of food grain properties on drying and shrinkage in a fluidised bed
著者 (4件):
資料名:
巻: 360  ページ: 33-42  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
乾燥は食品粒の長期貯蔵のための最も重要な収穫後加工法である。乾燥と関連する粒子収縮は,通常,粒径,密度および初期含水量のような種々の操作条件および結晶粒特性によって決定される。最近開発された計算流体力学-離散要素法乾燥及び収縮モデルにより,乾燥及び収縮に及ぼすこれらの食品粒特性の影響を調べた。最初に,流動層における粒子混合と一般的乾燥特性を検討し,続いて流動層乾燥に対する異なる熱伝達モードの寄与を検討した。粒子スケール研究は対流熱伝達が支配的であるが,伝導熱伝達は低空気速度で重要になることを見出した。次に,乾燥速度に及ぼす粒径,密度および初期含水量の影響を乾燥速度の観点から定量化した。乾燥速度は粒径の減少とともに指数関数的に増加したが,初期含水量と結晶粒密度の減少によりわずかに小さい乾燥速度が観察された。乾燥速度に似た収縮速度は,粒径の減少または初期含水量と粒密度の増加とともに増加した。最後に,水分と粒度分布によって定量化した乾燥品質に及ぼすこれらの食品粒特性の影響を本研究で評価した。結晶粒スケールの結果は,水分と粒度分布の均一性が,結晶粒サイズの増加,初期含水量の減少,または結晶粒密度の減少とともに増加することを明らかにした。この知見は流動層における乾燥プロセスのより良い理解と制御に有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体の乾燥 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る