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J-GLOBAL ID：202002231688367934   整理番号：20A1904655

生物学的水性媒体中の種々の形態を持つGdPO_4粒子のコロイド安定性に及ぼすカチオン性ブラシ型共重合体の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Cationic Brush-Type Copolymers on the Colloidal Stability of GdPO₄ Particles with Different Morphologies in Biological Aqueous Media

著者 (5件)： Klimkevicius Vaidas (Institute of Chemistry, Vilnius University, Lithuania) ,  Janulevicius Matas (Institute of Chemistry, Vilnius University, Lithuania) ,  Babiceva Aleksandra (Institute of Chemistry, Vilnius University, Lithuania) ,  Drabavicius Audrius (Centre of Physical Science and Technology, Lithuania) ,  Katelnikovas Arturas (Institute of Chemistry, Vilnius University, Lithuania)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 36  号： 26  ページ： 7533-7544  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,カチオン性ブラシ型高分子電解質の合成および水性媒体中でのGdPO_4粒子の安定化におけるそれらの使用を示した。種々の組成の重合体をRAFT重合経路により合成した。三重検出(RI,DP,RALS,およびLALS)を備えたSECを用いて,分子パラメータ(M_n,M_w,M_w/M_n)を決定した。合成した重合体の正確な組成をNMR分光法を用いて決定した。カチオン性ブラシ型ポリマーを用いて水性GdPO_4粒子分散の安定性を改善した。最初に,種々の形態(ナノロッド,六角形ナノプリズム,サブミクロスフェア)を有するGdPO_4粒子のIEPsを,種々のpH値での裸の粒子分散のゼータ電位を測定して決定した。その後,異なる組成を有するカチオン性ブラシ型高分子電解質を,GdPO_4粒子の表面改質(pH値約10)の下で,GdPO_4粒子(アルカリ性媒体中で負に荷電した)の表面改質に用いた。分散における粒子表面電位および安定性(DLS測定)の変化に及ぼす使用重合体の濃度および組成効果を調べ,本研究で提示した。本研究の最も顕著な結果は,生体適合性と安定性の増加,および科学的および商業的分野における可能なカチオン性ブラシ型高分子電解質の適用性への新しい洞察と共に,再分散性GdPO_4ナノ粒子コロイドである。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  表面電位 ,  *ブラシ ,  *コロイド ,  ζ電位 ,  *共重合体 ,  高分子電解質 ,  *カチオン ,  生体適合性 ,  pH【水素イオン指数】 ,  ナノロッド
準シソーラス用語： 可逆的付加-フラグメンテーション連鎖移動重合 ,  ナノプリズム ,  *コロイド安定性 ,  粒子分散 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  高分子溶液の物理的性質  (CG02013S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 生物学 ,  水性媒体 ,  形態 ,  コロイド安定性 ,  カチオン ,  ブラシ ,  共重合体