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J-GLOBAL ID:202002231721667368   整理番号:20A0921592

予後栄養指数による食道癌患者の予後の評価価値【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻: 40  号: 12  ページ: 1384-1388  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3655A  ISSN: 1000-0399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】食道癌患者の予後評価における予後栄養指数(PNI)の価値を評価する。【方法】2013年6月から2015年6月までに,河南省人民共和国の胸部外科で診断された食道癌患者125例の臨床データを,PNI群(PNI≧45,n=53)と低PNI群(PNI<45,n=72)に分けた。両群のベースラインデータ、実験室検査結果、病理資料、周術期指標、補助化学療法、再発または転移、3年生存率などを比較し、Kaplan-Meier法で生存曲線を描き、Log-rank検定を用いて生存率の差異を比較した。食道癌患者の3年生存率に影響を及ぼす因子を単一因子分析で分析し,多因子ロジスティック回帰分析を単変量ロジスティック回帰分析,受信者動作特性(ROC)曲線と曲線下面積(AUC)を用いて,食道癌患者の予後予測におけるPNIの価値を評価した。結果:高PNI群の年齢<65歳、腫瘍直径<4cm、TNM分期I期、リンパ節転移N0N1、術後排気時間<4.5dの割合は低PNI群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。高PNI群の3年総生存率は81.13%(43/53)で、低PNI群の20.83%(15/72)より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析は,腫瘍直径,TNM病期,リンパ節転移,低PNI指数,再発または転移が,食道癌患者の予後に影響する独立危険因子であることを示した(P<0.05)。ROC曲線分析では,PNIによる食道癌患者の予後予測のAUCは0.796,95%CIであった。0.7150.863,感受性は85.07%,特異性は74.14%であった。結論:低PNIは食道癌患者の予後不良の独立危険因子であり、PNIは食道癌患者の予後に対して一定の予測価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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