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J-GLOBAL ID:202002231738198987   整理番号:20A1254743

微生物電解セル-逆電気透析ハイブリッドシステムを用いたエネルギー効率の良い海水軟化と発電【JST・京大機械翻訳】

Energy-efficient seawater softening and power generation using a microbial electrolysis cell-reverse electrodialysis hybrid system
著者 (8件):
資料名:
巻: 391  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,微生物電解と逆電気透析(RED)を組み合わせたハイブリッドシステムの開発と試験を記述し,海水からのエネルギー生産に役立つ。高い電気膜抵抗によるRED発電を減少させることが知られている多価イオン(Ca2+とMg2+)を除去するために,REDの前に管状,連続流,微生物電解セル(MEC)を使用した。膜電極アセンブリを適用してMECにおける外部抵抗を減少させると,Ca2+とMg2+はそれぞれ84±5%と99±5%(電流密度4.0±0.2A/m2)の効率で効果的に除去され,H2が同時に発生した。1.5Vの印加電圧において高いH_2(純度>99.5%)生産速度(2.00±0.09m~3/m~3日)と最大電気エネルギー効率(169±4%)を0.9Vの印加電圧と6時間のアノード水力学的滞留時間で達成した。MECからの排水(47mS/cm)を高濃度溶液としてREDスタックに供給し,処理海水の伝導率は海水からのCa2+とMg2+除去により未処理海水(53.7mS/cm)より低かった。その低い伝導率にもかかわらず,処理海水はCa2+とMg2+の除去により未処理海水に比べて高い電力(0.29W/m2,26%増加)を生じた。したがって,MECは他のエネルギー消費海水前処理システムより優れており,海水前処理中にエネルギーを生産し,発電を強化するためにREDと統合することに成功した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用  ,  用水の化学的処理  ,  膜分離  ,  スラッジ処理・処分 

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