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J-GLOBAL ID:202002231766840443   整理番号:20A2167210

高齢者股関節部骨折患者の術後新発心有害事象の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for new cardiac adverse events in the elderly after hip fracture operation
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 515-519  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3891A  ISSN: 1671-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高齢股関節部骨折患者における術後入院中の心臓有害事象の危険因子を調査する。方法:2014年7月から2018年6月までに北京の老年病院の骨科のすべての入院の≧65歳の寛骨部骨折患者について回顧性分析を行い、すべての患者のベースライン資料、術前合併症、麻酔方式などを収集し、その術後の新発心不良事件の臨床特徴及びリスクファクターを分析した。SPSS22.0ソフトウェアでデータ処理を行った。多変量ロジスティック回帰分析を,単一因子分析の統計的な指標に関して実施した。結果:合計418例の患者が入院し、入院期間(13.2±6.8)d、年齢(76.7±9.2)歳、入院期間中新発心有害事象56例(発生事件群)、発生率13.4%、その中に心臓イベントによる死亡3例、死亡率0.72%であった。362例の心臓有害事象は発生しなかった(未発生群)。2群患者の異常心電図、左室駆出率≧50%、ヘモグロビン≧90g/L、血清アルブミン≧33g/L、B型脳ナトリウム利尿ペプチド前駆体≧450pg/ml、全身麻酔、術後の電解質障害率の比較は、統計学的有意差があった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析は,心血管系疾患歴(OR=13.58,95%CI10.1221.39)を示した。P<0.01),≧4種類の内科基礎疾患(心血管系を除く)(OR=5.28,95%CI1.2115.25;P<0.01)、米国麻酔医師協会(ASA)III/IV級(OR=4.01,95%CI3.2410.34;P<0.01)、年齢≧70歳(OR=2.86,95%CI1.057.55;P<0.05,血清アルブミン<33g/L(OR=2.61,95%CI1.235.51);P<0.01),ヘモグロビン<90g/L(OR=1.81,95%CI1.036.21);P<0.01),術後電解質障害(OR=1.11,95%CI1.022.34;P<0.01)。結論:老年寛骨骨折術後の心臓有害事象の発生は多種の要素が共同作用した結果であり、心血管系疾患の既往歴のある患者に対して、特に注意を払うべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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