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J-GLOBAL ID:202002231807677131   整理番号:20A1223501

2582例の口腔外科外来手術における静脈内投与鎮静技術の臨床応用【JST・京大機械翻訳】

Application of intravenous sedation in 2 582 cases of oral and maxillofacial surgery
著者 (7件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 181-186  発行年: 2020年 
JST資料番号: C5014A  ISSN: 1671-167X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:口腔外科外来手術患者の基本資料に鎮静投薬鎮静技術を用い、その疫学的特徴を理解し、この技術による口腔外科手術の効果及び安全性を評価し、関連する経験をまとめる。方法;北京大学口腔病院の口腔顎顔面外科の2010年1月から2018年12月までの静脈鎮静下の口腔顎顔面外科手術患者の症例資料を統計し、その性別、年齢、疾病の種類、周術期のバイタルサインのモニタリング数値、鎮静、鎮痛の薬品使用状況、手術と鎮静の期間、長期的治療を行った。術中の鎮静効果及び術後の順行性忘却状況をまとめ、分析した。結果:9年間に静脈鎮静下口腔外科術を行ったのは2582人で、患者の年齢は3.5歳から10歳と2140歳に集中した。疾患の種類が最も多いのは多生歯であり、38%(981/2582)を占め、抵抗生の智歯は30%(775/2582)を占め、その他の疾患は32%を占める。周術期患者の心拍数(heartrate,HR),平均動脈圧(meanarterialpressure,MAP),呼吸頻度(respiratoryrate,RR)。脳波二周波数指数(bispectralindex,BIS)の数値は患者入室、局所麻酔、手術切開、手術開始10分及び手術後、統計学的に有意な差があった。ミダゾラム静脈の単独投与による鎮静率は69%(1781/2582)であり,プロポフォールの単独投与は7%(181/2582),ミダゾラムとプロポフォールの併用は24%(620/2582)であった。静脈麻酔性鎮痛薬は,フェンタニル,フルルビプロフェン,ケトロキサール,それぞれ,33%(852/2582),23%(594/282),6%(157/282)であった。静脈鎮痛薬を使用しない患者は35%(907/2582)を占めた。手術時間は,平均(31.2±20.8)分であり,そして,鎮静薬の総時間は,(38.4±19.2)分であった。術中の全体的鎮静効果は良好であり、Ramsay鎮静スコアは24分であった。局所麻酔注射,手術切開,および歯穿孔音の順行性忘却率は,それぞれ94%(2431/2582),92%(2375/2582),75%(1452/19936)であった。結論:静脈鎮静下口腔顎顔面外科外来手術は安全かつ有効であり、手術の快適性を高め、さらに応用を推進すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患の治療一般  ,  歯と口腔の疾患の外科療法 

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