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J-GLOBAL ID：202002231835548254   整理番号：20A1516744

陽子-重陽子Drell-Yan過程におけるグルオンの横ずれの発見のための重陽子偏極【JST・京大機械翻訳】

Deuteron polarizations in the proton-deuteron Drell-Yan process for finding the gluon transversity

著者 (4件)： Kumano S. (KEK Theory Center, Institute of Particle and Nuclear Studies, High Energy Accelerator Research Organization (KEK), Oho 1-1, Tsukuba, Ibaraki 305-0801, Japan) ,  Kumano S. (J-PARC Branch, KEK Theory Center, Institute of Particle and Nuclear Studies, KEK, and Theory Group, Particle and Nuclear Physics Division, J-PARC Center, Shirakata 203-1, Tokai, Ibaraki 319-1106, Japan) ,  Kumano S. (Department of Particle and Nuclear Physics, Graduate University for Advanced Studies (SOKENDAI), Oho 1-1, Tsukuba, Ibaraki 305-0801, Japan) ,  Song Qin-Tao (School of Physics and Microelectronics, Zhengzhou University, Zhengzhou, Henan 450001, China)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 101  号： 9  ページ： 094013  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重陽子におけるグルオン反転分布を,直線偏光重陽子状態の間の行列要素によって定義し,そして,それを,レプトン-重陽子散乱に加えて,陽子-重陽子衝突において,調査した。光子の線形分極は,しばしば用いられるが,スピン-1重陽子に対しては,ほとんど使用されない。したがって,実際の実験測定では,従来の重陽子スピン偏極の項で重陽子反応断面積を表現することが望ましい。本研究では,陽子-重水素Drell-Yan断面積が,グルオン横断分布を見つけるための従来の分極によってどのように表現されるかを調べた。特に,2つの逆軸に沿う重陽子スピン偏極間の断面積差を考慮することにより,陽子-重陽子Drell-Yan過程において,グルオン反転度を測定できることを示した。スピン-[数式:原文を参照]核子には,グルオン反転が存在しないので,重陽子の有限グルオン反転は,重陽子における核子の単純な結合系を超えた「外的」機構を示すことができた。したがって,グルオントランスバーシティは,核における新しいハドロン機構に光を当てるのに興味深く,適切な観察可能である。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 核子 ,  光子 ,  *重陽子 ,  断面積 ,  ハドロン ,  分極 ,  *陽子 ,  スピン分極 ,  直線偏光 ,  線形性 ,  反転分布 ,  *グルオン
準シソーラス用語： 反応断面積 ,  行列要素 ,  重陽子偏極 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 強い相互作用の模型  (BF02040W) ,  光子及び荷電レプトンとハドロンとの相互作用  (BF03070K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 陽子 ,  重陽子 ,  Drell-Yan過程 ,  グルオン ,  横ずれ ,  発見 ,  重陽子偏極