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J-GLOBAL ID:202002231864671762   整理番号:20A2398334

血清NT-proBNP,CRP,cTnI及び心エコーと心房細動との関係の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study of the relationship between atrial fibrillation and serum NT-proBNP, CRP, cTnI level and echocardiography
著者 (2件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 358-361  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3534A  ISSN: 1002-0217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血清脳性ナトリウム利尿ペプチド前駆体(NT-proBNP)、C反応性蛋白(CRP)、トロポニンI(cTnI)及び心エコーと心房細動との関係を検討する。方法;2018年7月2019年11月、蕪湖市第二人民病院で入院し、心房細動と診断された患者268例を選択し、同時に、同期入院非心房細動患者148例を対照とし、それぞれNT-proBNP、CRP、cTnIと心エコー検査を行った。両群の異なる指標の差異を比較し、多因子Logistic回帰分析により心房細動の危険因子を分析し、ROC曲線を描き、血清マーカーの心房細動に対する予測価値を検討した。結果:2群間の性別、高血圧歴の比較に有意差がなく(P>0.05)、心房細動群の年齢は非心房細動群より高く、不整脈と冠動脈心疾患の病歴は2群間に有意差があり(P<0.05)、心房細動の特徴に符合した。NT-proBNP,cTnIおよびCRPは,AF群よりも有意に高かった(P<0.05)。心エコー検査の結果、心房細動群の左心室拡張期内径(LVDd)、左心室収縮期内径(LVDs)、左房内径(LAD)指標は非心房細動群より高かった(P<0.05)。駆出率(EF)と左室短縮率(FS)は非心房細動群が心房細動群より高かった(P<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析では、年齢≧65歳(OR=3.395)、不整脈(OR=36.688)、NT-proBNP異常(OR=21.566)とLAD(OR=4.197)は心房細動発生の危険因子であった。結論:心拍、年齢、NT-proBNPの検査と心エコー検査、多種の技術の連合評価により、心房細動患者の左心房機能を正確に評価でき、患者の復調治療、長期治療効果の評価及び予後に対して重要な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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循環系の診断  ,  生理活性ペプチド  ,  循環系の疾患 

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