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J-GLOBAL ID:202002231876661563   整理番号:20A2155196

メニエ病に対する内リンパシャント手術と鼓室内ゲンタマイシンの比較【JST・京大機械翻訳】

A comparison of endolymphatic shunt surgery and intratympanic gentamicin for meniere’s disease
著者 (4件):
資料名:
巻: 130  号: 10  ページ: 2455-2460  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:メニエール病(MD)患者における内リンパシャント手術(ELS)および鼓室内ゲンタマイシン注射(ITG)後の聴覚前庭結果を報告する。STUDY DESIGN:2004年から2017年の間の医療管理に難治性のMDの患者を,レビューした:44人の患者はELSを受け,利用可能な結果があり,27人の患者はITGを受け,利用可能な結果を持っていた。ELSとITG群の平均追跡期間は,それぞれ39.1と43.3か月であった。ELS群の26人の患者とITG群からの24人の患者を,治療前の聴力と年齢をマッチした分析に含めた。主な転帰尺度は,めまい,純音平均(PTA;0.5,2および4kHz),単語認識スコア(WRS)および治療合併症の成功したコントロールであった。結果:マッチした分析は,ELS群で73.1%,ITG群で66.8%のめまいコントロール率を示し,有意差はなかった(P=0.760)。治療後のPTAの変化は,ELS群(6.2dB)とITG群(4.6dB)(P=0.521)の間で統計学的に類似していたが,ELS群(+3.9%)に対するWRSの変化はITG群(-13.6%)より有意に大きかった(P=0.046)。ITG群の25.0%で慢性治療後非定常性を報告し,ELS群で遭遇しなかった(P=0.009)。結論:ELSは,聴覚前庭合併症のより低い発生率で,少なくともITGと同様に,成功しためまいコントロールを提供した。LEVEL OF EVIDENCE:4Laryngoscopy,130:2455~2460,2020。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 
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