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J-GLOBAL ID:202002231933993702   整理番号:20A0379140

小脳白質損傷は多発性硬化症患者における姿勢動揺障害と関連する【JST・京大機械翻訳】

Cerebellar White Matter Damage Is Associated With Postural Sway Deficits in People With Multiple Sclerosis
著者 (3件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 258-264  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0735B  ISSN: 0003-9993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:複数の硬化症(MS)を有する個人において,眼が開いている間の姿勢動揺障害がどのようにして小脳脚の完全性に関連しているかを評価すること。横断的研究。実験室ベースの設定。MSを有する29人の成人(拡張障害尺度:2~4)およびMSのない15人の成人を募集した(N=44)。すべての参加者に対する包含基準は,3秒にわたる足指の立位によって独立にバランスを維持する能力があり,バランスに影響を及ぼす生体力学的条件は知られていなかった。適用できない。身体摩耗を用いた姿勢動揺,静止立位中の慣性センサ,拡散テンソル画像を用いて定量化した小脳脚の完全性および運動失調とバランスのための臨床評価尺度を用いた。下小脳脚の径方向拡散率は,開かれた両眼の間の姿勢動揺測定に関連していた。対照的に,上小脳脚の半径方向拡散率は,眼の開いた姿勢においてのみ,姿勢動揺に関連していた。小脳に体性感覚情報を運ぶ下小脳脚は,視覚入力の有無にかかわらず立位バランスの制御に寄与し,姿勢に対する体性感覚情報への高い依存性と一致する。小脳に皮質情報を運ぶ上小脳脚は,視覚が利用できるときのみ立位姿勢の制御に寄与する。下小脳脚の径方向拡散率は反応性バランス制御に関連していたが,上小脳脚の径方向拡散率は運動失調評価スケールの運動成分に関連していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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リハビリテーション 

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