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J-GLOBAL ID：202002231938440540   整理番号：20A1537912

C末端およびN末端熱反復におけるユニークなモチーフの両方はRif1蛋白質によるG四重鎖結合および複製起点調節に寄与する【JST・京大機械翻訳】

Both a Unique Motif at the C Terminus and an N-Terminal HEAT Repeat Contribute to G-Quadruplex Binding and Origin Regulation by the Rif1 Protein

著者 (7件)： Kobayashi Shunsuke ,  Fukatsu Rino ,  Kanoh Yutaka ,  Kakusho Naoko ,  Matsumoto Seiji ,  Chaen Shigeru ,  Masai Hisao
資料名： Molecular and Cellular Biology  (Molecular and Cellular Biology)
巻： 39  号： 4  ページ： Null  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0266B  ISSN： 0270-7306  CODEN： MCEBD4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ABSTRACT Rif1はDNA複製の時空間調節の鍵となる因子である。Rif1は複製抑制クロマチン構造を生成し,蛋白質ホスファターゼを動員することにより中後期複製ドメインにおける起源発火を抑制する。分裂酵母において,起源発火に重要なキナーゼであるHsk1の機能は,起源抑制の喪失により,rif1Δにより迂回される。Rif1はin vitroでG四重鎖(G4)に特異的に結合する。ここでは,保存されたN末端HEAT反復とC末端非保存セグメントの両方が起源抑制に必要であることを示した。N末端444アミノ酸及びC末端229アミノ酸は特異的G4結合を仲介するが,高親和性G4結合はN及びC末端セグメントの両方の存在を必要とする。C末端91アミノ酸はG4に結合できないが,多量体を形成できる。さらに,遺伝子スクリーニングは,クロマチンに結合するのに失敗する1つ,クロマチンに結合する1つ,Hsk1を迂回できる2つのクラスのrif1点突然変異の同定をもたらした。これら結果は,Rif1の機能的ドメインを示し,N末端HEAT反復セグメントとC末端G4結合/オリゴマー化ドメインおよび起源発火の調節におけるRif1の他の機能的に帰属されていないセグメントの両方の重要性を示す。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クロマチン ,  DNA複製 ,  親和性 ,  セリン/トレオニン特異的タンパク質ホスファターゼ ,  オリゴマ化 ,  多量体 ,  点突然変異 ,  *複製起点 ,  in vitro実験 ,  *C末端 ,  ドメイン構造 ,  Cdc7キナーゼ ,  クロマチン構造 ,  キナーゼ ,  シゾサッカロミセス属 ,  微生物 ,  サッカロミセス綱 ,  サッカロミセス目
準シソーラス用語： Schizosaccharomyces , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  分子構造  (EB03020Y) ,  遺伝子の複製  (EC02030F) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (8件)： C末端 ,  N末端 ,  反復 ,  モチーフ ,  Rif1蛋白質 ,  G四重鎖 ,  複製起点 ,  調節