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J-GLOBAL ID：202002231939904387   整理番号：20A0768075

Zhundong石炭の段階的石炭燃焼中のナトリウムの移動と変換および炭素被覆の影響【JST・京大機械翻訳】

Migration and transformation of sodium during staged coal combustion of Zhundong coal and influence of carbon coating

著者 (4件)： Chen Yi (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Luo Zhongyang (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Fang Mengxiang (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Wang Qinhui (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China)
資料名： Fuel Processing Technology  (Fuel Processing Technology)
巻： 203  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0298B  ISSN： 0378-3820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 段階的石炭燃焼はアルカリ誘起スラッギング問題に対する有望な解決策である。それは石炭熱分解とチャー燃焼を異なる反応器に革新的に分離する。本研究では,固定床装置における2つのZhundong石炭の段階的石炭燃焼中のナトリウムの移動と変換を調べた。石炭熱分解とチャー燃焼中のナトリウムの挙動を統合した。低温酸素プラズマ灰化と超微細粉砕により,ナトリウム種上の炭素被覆を初めて実験的に確認した。ZJ石炭中の62wt%までの初期水溶性NaとWCW石炭中の51wt%が石炭熱分解中に炭素マトリックスで被覆された。被覆水溶性Naは500°Cから現れ,その量は700°C付近でピーク値に達し,700~1000°C以上で減少した。熱分解中の石炭の熱可塑性挙動は,ナトリウムの前処理を妨げる被覆の形成において重要な役割を果たすことが期待される。チャー燃焼中に,全ての被覆水溶性ナトリウム種が曝露され,その後の放出に関与した。それらの一部は鉱物と反応して不溶性でHCl可溶性のナトリウム種を生成する。チャー燃焼はナトリウム放出の主な期間であるが,石炭熱分解はHCl可溶性Naの生成の主な期間である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応器 ,  低温 ,  *炭素 ,  鉱物 ,  スラッギング ,  *ナトリウム ,  熱塑性 ,  チャー ,  灰化 ,  *被覆 ,  塩化水素 ,  固定層 ,  *石炭 ,  水溶性 ,  熱分解

著者キーワード (5件)： Zhundong石炭 ,  段階的石炭燃焼 ,  ナトリウム ,  変換 ,  炭素被覆

分類 (2件)： 石炭の物理的・化学的処理  (YE04040E) ,  燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 石炭 ,  段階 ,  石炭燃焼 ,  ナトリウム ,  炭素被覆