文献

J-GLOBAL ID：202002231997725631   整理番号：20A1521434

国産コンバインでのスナッパヘッダ利用可能性

Application of Snapper Header to Japanese Domestic Combine

著者 (3件)： 金井源太 (農研機構 東北農業研究セ) ,  篠遠善哉 (農研機構 東北農業研究セ) ,  山下善道 (農研機構 東北農業研究セ)
資料名： 農業食料工学会誌  (Journal of the Japanese Society of Agricultural Machinery and Food Engineers)
巻： 82  号： 4  ページ： 418-420  発行年： 2020年07月01日 
JST資料番号： G0975A  ISSN： 2188-224X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・国産コンバインの飼料トウモロコシ収穫への適用可能性検討のため,圃場での収穫試験を実施。
・供試母機は同一で,刈取り取込み部2種(リールヘッダとスナッパヘッダ)につき,こぎ胴回転数と選別部の目幅と風量を調整設定して試験圃場での収穫試験を計画実施。
・収穫速度は試走に基づき無理のない作業速度に設定。
・監視量は収穫穂の損傷と製品口での穀粒流量と選別製品中の穀粒損傷率と異物混入率と製品口以外への穀粒離散(損失)など。
・試験条件と主な試験結果所見と今後の課題も開示。

シソーラス用語： *コンバイン ,  *トウモロコシ ,  機械収穫 ,  *飼料作物 ,  性能試験 ,  *性能分析 ,  圃場試験 ,  被害粒 ,  作業能率 ,  タスクパフォーマンス
準シソーラス用語： 機械的損傷 ,  作業成績

分類 (2件)： 収穫・調製用機械  (FB03030K) ,  トウモロコシ  (FC03034D)

引用文献 (2件)：

• 平井ゆか,2019.シリーズ水田イノベーション第23回花巻子実コーン組合.農業経営者,27(4),22-25.
• USDA, 1996. Subpart D --United States Standards for Corn. https://www.gipsa.usda.gov/fgis/standards/810corn.pdf. Accessed Feb.17, 2020.

タイトルに関連する用語 (3件)： 国産 ,  コンバイン ,  利用可能性