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J-GLOBAL ID:202002232038566224   整理番号:20A1251578

廃木材ベースパネルの焙焼:アップグレードと脱窒素特性の組合せからの理解【JST・京大機械翻訳】

Torrefaction of waste wood-based panels: More understanding from the combination of upgrading and denitrogenation properties
著者 (11件):
資料名:
巻: 206  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特殊なバイオ廃棄物の一種として,廃棄木材ベースのパネル(WWPs)は,高い窒素含有量と典型的なバイオマス欠陥特性を有し,それらのクリーンで効率的な熱利用を制限する。熱利用に先立つ高度化と脱窒素手順が必要であるが,関連する機構と特性は明確には解明されていない。3つの典型的なWWPs(合板,ファイバーボード,パーティクルボード)の焙焼前処理を行い,アップグレード/脱窒素手順に関連する炭素と窒素の機能性の進展を調べた。結果は,WWPsの組合せアップグレード/脱窒素が可能であることを示した。最適運転条件(300°Cおよび10分)下で,脱窒素効率は60~70wt%に達し,わずかなエネルギー損失<30%および対応する焙焼生成物の高HHV(20~22MJ/kg)が得られた。炭素機能性進化(アップグレード)は,低エネルギー「CH/CO/CO」から高エネルギー「芳香族CC/CC」への連続的変化であると信じられ,それはリグニン(脱メトキシル化,鎖切断および重縮合),ヘミセルロース(脱アセチル化および分解)およびセルロース(分解)の反応に関連した。窒素官能性進化(脱窒素)は,架橋反応によるアミド-Nのより安定な複素環-N(ピロール-Nおよびピリジン-N)への変換と見なされ,窒素含有ガス(NH_3およびHCN)の顕著な放出を伴った。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  精製プロセス 

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