文献
J-GLOBAL ID:202002232038686096   整理番号:20A1861361

ネバードライキチンの横方向分解および表面エッチングにより得られたナノ結晶の低温Electronトモグラムからのキラリティ【JST・京大機械翻訳】

Chirality from Cryo-Electron Tomograms of Nanocrystals Obtained by Lateral Disassembly and Surface Etching of Never-Dried Chitin
著者 (14件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 6921-6930  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
典型的なコロイドと対応する粒子間相互作用の複雑な性質は,それらの自己集合の理解に挑戦をもたらす。これは,典型的には階層的で多次元であるキチンから得られたもののような生物学的ナノ粒子に適用する。本研究では,非乾燥カニ残渣の一段階不均一酸加水分解によりキチンナノ結晶を得た。部分脱アセチル化は,静電電荷のバランス(+58と+75mVの範囲のζ電位)の制御を促進し,従って,低温透過型電子顕微鏡と原子間力顕微鏡によって決定されたように,軸面(長さ17~350nm)を有するキチンナノ結晶(DE-ChNC)を与える。加水分解の前に脱アセチル化によって生成した表面アミンは,二重機構の作用により個々のキチンナノ結晶の形成に決定的な役割を果たすことを見出した。電子トモグラフィー(ET)を用いてキチンナノ結晶のねじれ特性を直接アクセスし,非脱アセチル化キチン,ChNCから抽出したキチンナノ結晶間の明確な形態学的差異を明らかにし,それは束と不規則で,DE-ChNC(単一,直線ナノ結晶)である。乾燥キチン前駆体から得られたキチンナノ結晶はねじれ,キラルネマチック液晶を形成することが知られているが,著者らのET測定は,非乾燥源から得られたナノ結晶に対して支配的なねじれまたは手持ちを示さなかった。さらに,典型的な等方性および異方性相への分離は,静止で2か月後に起こらなかった。まとめると,前駆体またはナノ多糖の乾燥がキラリティーを発達させる重要な役割を強調した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物 

前のページに戻る