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J-GLOBAL ID:202002232046158847   整理番号:20A2156300

ポリ塩化ビニル/グラフェンナノプレートレットナノ複合材料の機械的,熱的およびミクロおよびナノ構造特性【JST・京大機械翻訳】

Mechanical, thermal, and micro- and nanostructural properties of polyvinyl chloride/graphene nanoplatelets nanocomposites
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 3707-3716  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ポリ塩化ビニル(PVC)およびグラフェンナノプレートレット(GNP)に基づくナノ複合材料のミクロおよびナノ構造,機械的,および熱的特性について述べた。本研究の主目的は,その低い熱安定性と限られた機械的特性のため,PVCの制限された適用領域を拡張することであった。GNP充填PVCナノ複合材料をコロイド混合法により(0,0.1,0.3,0.5及び1.0wt%)調製し,詳細に特性化した。引張強度13.73MPa(58%の増加)と微小硬さ83.42MPa(82%の増加)の最大値は,純PVCと比較して0.5wt%のGNP負荷含有量で得られた。機械的性質は0.5wt%より高い負荷で減少し始めた。しかし,熱特性は増加し続けた。このナノ複合材料の示差走査熱量測定とFourier変換赤外分析結果は,ガラス転移温度が34.99°Cから44.36°Cに上昇し,官能基ピークの高さが減少すると,PVCのセグメント緩和と分子間振動をそれぞれ防止することを証明した。熱重量分析の結果は,炭素質残留物のパーセンテージが,GNP含有量を0.1から0.5wt%まで増加することによって15.77%に増加したことを示した。その結果,最良のGNP負荷はPVC/GNPナノ複合材料に対して0.5wt%であり,PVC/GNPの機械的および熱的特性は両方とも強化された。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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充填剤,補強材  ,  性質・試験一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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