文献
J-GLOBAL ID:202002232070283844   整理番号:20A0899715

パルス積分時間の最適化によるNaI(Tl)検出器スペクトルシフトの低減【JST・京大機械翻訳】

Reducing NaI(Tl) Detector Spectrum Shift by Optimizing Pulse Integration Time
著者 (8件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 450-454  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0235A  ISSN: 0018-9499  CODEN: IETNAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
NaI(Tl)分光法は,γ線検出のための多くの分野で広く使用されている。それは,活性測定と同位体同定の両方に用いることができる。しかし,NaI(Tl)と光電子増倍管(PMT)の光発生は温度変化に敏感であり,スペクトルシフトをもたらす。いくつかのキャリブレーション法が提案されているが,それらは複雑である。本論文では,室内モニタリングのためのNaI(Tl)分光法を開発し,~22Na源を用いて5°Cから35°Cまでの温度の影響を調べた。エネルギー計算のためのより少ない積分点(すなわち,短い積分時間)を用いることにより,温度依存スペクトルシフトの厳しさを低減できることを見出した。スペクトルシフトは,1.23μsの代わりに385nsの積分時間を用いることにより,511keVに対して18.1%から3.3%に,1274keVに対して18.0%から3.7%まで低減できた。結論として,スペクトルシフト現象は,積分時間を減らすことによって減少することができた。従って,屋内モニタリングNaI(Tl)分光法は複雑な較正手順なしで同位体同定に適切に作用する。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放射線検出・検出器 

前のページに戻る