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J-GLOBAL ID：202002232095815115   整理番号：20A0978842

北中央ナイジェリアおよび非ナイジェリア系統の流行性分裂に関連するラッサウイルスの適応遺伝的多様化【JST・京大機械翻訳】

Adaptive genetic diversification of Lassa virus associated with the epidemic split of north-central Nigerian and non-Nigerian lineages

著者 (2件)： Li Yan (College of Animal Science and Technology, Sichuan Agricultural University, Wenjiang, 611130, People’s Republic of China) ,  Tian Haifeng (Yangtze River Fisheries Research Institute, Chinese Academy of Fishery Sciences, Wuhan, 430223, People’s Republic of China)
資料名： Virology  (Virology)
巻： 545  ページ： 10-15  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0793A  ISSN： 0042-6822  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Lassa熱(LF)は,毎年高い罹患率と重篤な死亡率を引き起こすウイルス性出血熱である。この疾患は熱帯西アフリカ内の2つの地理的に分離された地域,ナイジェリアの1つとSierra Leone-Guinea-Liberia-Maliの2番目の地域に固有である。疾患の原因となるLassaウイルス(LASV)は,流行地域間の系統地理学の明確な描写を示す。ナイジェリア-非ナイジェリアの流行性分裂の遺伝的性質を特性化するために,著者らは非ナイジェリア分離株(系統IVと系統V)に関する分子疫学的分析と北中央ナイジェリア(系統III)からのそれらの姉妹群を実行した。結果は,適応遺伝的多様化が,拡散過程におけるこれらの現在循環しているクラスタの間で起こったことを示し,ウイルスRNA依存性RNAポリメラーゼ(L蛋白質)上のこれらのクラスター間に多数の置換分岐が固定されている。本研究はウイルスL蛋白質が流行分裂の決定因子であることを強調する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝 ,  死亡率 ,  ナイジェリア連邦共和国 ,  地理学 ,  アフリカ西部 ,  クラスタ ,  熱帯 ,  RNAレプリカーゼ ,  キャラクタリゼーション ,  多様化 ,  拡散過程 ,  ウイルス性出血熱
準シソーラス用語： 分子疫学 ,  決定因子 ,  分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ラッサウイルス ,  適応遺伝的多様化 ,  分子疫学 ,  北-中央ナイジェリア系統 ,  非ナイジェリア系統 ,  L蛋白質

分類 (2件)： ウイルスの生化学  (EG04030F) ,  ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： ナイジェリア ,  系統 ,  流行 ,  ラッサウイルス ,  適応 ,  多様化