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J-GLOBAL ID:202002232114407797   整理番号:20A1069254

歯科インプラント材料としての3Al_2O_3-2SiO_2キセロゲルとZrO_2キセロゲルの固相焼結により調製したムライト-ジルコニアの合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterization of mullite-zirconia prepared through solid sintering of 3Al2O3-2SiO2 xerogel and ZrO2 xerogel as a dental implant material
著者 (4件):
資料名:
巻: 2219  号:ページ: 080005-080005-5  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ムライト-ジルコニアは,顎骨に近い機械的性質を持つセラミック材料である。最近,種々の前駆体特性を用いて,出発材料としてムライト-ジルコニアを製造した。しかし,加工はムライト-ジルコニアの結晶化と緻密化を達成するためにより高い温度を必要とする。本研究では,ムライト-ジルコニアを,3Al_2O_3-2SiO_2キセロゲルとZrO_2キセロゲルの固体焼結により合成した。これらのキセロゲルをゾル-ゲル法により製造し,粒子サイズ分析器と走査電子顕微鏡により特性化した。次に,それらのキセロゲルを5回のバッチ組成(AlSi,Zr,85AlSi/15Zr,80AlSi/20Zrおよび75AlSi/25Zr)に分類した。これらの試料を1300°Cで2時間焼結し,X線回折により特性化した。結果は,3Al_2O_3-2SiO_2キセロゲルとZrO_2キセロゲルの得られた粒径が,それぞれ,355.7nmと414.3nmであることを示した。これらの試料の形態は不規則であるが,ZrO_2キセロゲルに対しては,それはいくつかの粒子において角度形態を有する。XRD曝露AlSiは100%ムライトに変化した。一方,Zrは22%正方晶ジルコニアと78%単斜晶ジルコニアを生成した。85AlSi/15Zrについては,ムライトと単斜晶ジルコニアを含み,画分量はそれぞれ74.4%と25.6%である。続いて,80AlSi/20Zrは,単斜晶ジルコニア(28.5%)の量の増加と共に,ムライト結晶度(71.5%)のより低い画分量を示した。最後に,75AlSi/25Zrはケイ酸塩,トリジマイトおよび単斜晶ジルコニアの結晶性を示し,画分量はそれぞれ57.3%,12.1%,30.6%であった。ジルコニアの数の減少はムライト結晶を維持できるが,ジルコニアの増加とともに,Zr原子によるムライト構造の形成が抑制され,Si原子によるAlの置換の抑制剤として作用し,ムライト結晶を形成すると結論した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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